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グリーン調達指針

2001年 9月環境委員会グリーン調達専門部会

1. 目的

鹿島は環境方針に掲げる “自らの事業活動における環境負荷の低減”の一環として、グリーン調達の推進を図り、 “経済の発展と環境の保全が持続的に共生する新しい社会”の実現に寄与する。

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2. 活動の枠組み

(1) 調達の観点

当社におけるグリーン調達の観点を以下に示す。

  1. 廃棄物の再資源化の促進
  2. 省資源・省エネルギーの促進
  3. 施工・解体時の建設副産物削減
  4. 有害化学物質使用の削減
  5. 自然環境の保全

(2) 調達の範囲

本指針で取り扱うグリーン調達の範囲は建造物の構築に関わる資材、工法、技術とする。

(以下、資材、工法、技術を含めてグリーン調達品目と称す。)

*本指針は当社の調達者としての取組み方針を示したものであるが、当社は社会基盤整備を担う会社として、自らが提供する建造物のライフサイクル全体を見据えた環境負荷軽減に寄与する資材、工法、技術の供給者としても重要な役割を担っている。このグリーン調達活動を通じて自らが開発した資材、工法、技術の普及を図ることも重要な取組みと位置付ける。

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3. 対象品目の判断基準

グリーン調達の対象品目は同等の機能を有する従来品に比べ、環境負荷が低減されるか否かを総合的に評価して採否を決定する。

判断基準を以下に示す。

  1. 資機材製造時の環境負荷が少ない。(エネルギー、資源消費量等)
  2. 原料に再生資源を利用している。
  3. 施工時の環境負荷が少ない。(廃棄物発生量、エネルギー消費量、騒音・振動等)
  4. 運用時の環境負荷が少ない。(エネルギー消費、有害物の放出等)
  5. 使用寿命が長い。(耐久性、更新の容易性、転用性等)
  6. 廃棄時の再資源化が容易である。
  7. 廃棄時の処理が容易である。(処理の容易性、有害物の有無等)

なお、上記判断基準に適合する自社開発の資材、工法、技術およびグリーン購入法における特定調達品目の「判断基準」やエコマークの「商品認定基準」等、公的な判断基準に適合しているものについては、優先的に対象品目として考慮する。

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4. 運用

(1) 対象品目の選定と周知

  1. 対象品目の選定は環境委員会のもとに設置されたグリーン調達専門部会が行い、関連部署長の承認を得た上で、「グリーン調達品目リスト」としてまとめ、関係者に周知する。(グリーン調達専門部会の構成等は別途定める。)
  2. 「グリーン調達品目リスト」は毎年見直しを行う。

(2) 設計、施工での取組み

  1. 設計者は発注者に対し、「グリーン調達品目」の採用を提案し、その促進に努める。
  2. 支店調達部門及び現場は、設計者及び発注者に対し「グリーン調達品目」の採用を提案し、その促進に努める。
  3. 支店調達部門及び現場は、協力会社、資材納入会社に対し「グリーン調達品目」の採用他、梱包の簡素化等、関連する取組みについて協力を要請する。
  4. 現場は「グリーン調達品目」として指定されているか否かかかわらず、原設計仕様に比較して環境負荷低減が図れると判断されるもの(「3.対象品目の判断基準」に適合するもの)がある場合、その採用に努める。
  5. いずれの場合も対象品目が要求品質及びコストを満たしていることを前提とする。

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5. 実績の把握

  1. グリーン調達専門部会は、活動の実施状況を把握・評価するため年1回、グリーン調達実績を集計する。
  2. 実績集計対象品目は実績把握の難易度、建設資材としての汎用性、取組みへの社会的ニーズの強さ等を勘案してグリーン調達専門部会が決定する。
  3. 実績集計対象品目は毎年見直しを行う。
  4. 年度のグリーン調達の実績は、毎年、環境保全活動報告書等で公表する。

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本指針は2001年10月1日から運用を開始する。

グリーン調達品目リスト

「グリーン調達品目リスト」を参照してください。

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