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工事苑

あ行

足場(あしば)

高い場所での作業を行うために組まれる仮設の建物。鳶工の職人さんが組み立てる。

安全帯(あんぜんたい)

高い場所で作業をするときにつける命綱付きのベルト。ベルトとロープとフックがセットになっていて、近くの手すりなどにフックを引っかけることで、万が一足を踏み外したときなどに、落下するのを防ぐことができる。

お客様(おきゃくさま)

この建物を建てる計画を立てた人。「建築主」「施主」ともよばれる。

安全帯

オペレータ

タワークレーンなどの機械の操作・運転をする人をあらわす。機械によっては特別な教育や免許が必要。

か行

仮設(かせつ)

工事中の作業をスムーズに行うために仮に設ける施設や設備。工事が完了したら解体・撤去される。足場や詰所、仮囲い、工事用の水道、作業員用のトイレなど、建設現場内にはたくさんの仮設がある。

型枠(かたわく)

壁や柱などにコンクリートを流し込むときに使う枠。壁や柱の周囲を型枠で囲んで、その中にコンクリート(生コン)を流すことで、コンクリートを好きな形に固めることができる。

型枠

幹線(かんせん)

最も重要な線のこと。例えば機電における電気の幹線は、工事中の電気を確保するための最も重要な電線にあたる。この幹線から枝分かれした電線(支線)が、各フロアなどに電気を届ける。

起工式(きこうしき)

建物の工事を始めるときに行う儀式。工事中の安全を祈るために行われる。

機材(きざい)

機械や、機械の材料。建設現場では、例えば工具などがあたる。資材と大きな違いはなく、あわせて「資機材」とよばれることもある。

基礎(きそ)

建物の土台になるところ。ほとんどの建物では、コンクリートを使った基礎がつくられる。この基礎がしっかり地面で支えることによって、地震や重さなどに耐えられる建物をつくることができる。

空調(くうちょう)

冷暖房や換気など、空気の流れをコントロールすること。

躯体(くたい)

床や壁、梁などの建物の構造を支える骨組のこと。

建設(けんせつ)

町や都市をつくったり、社会を便利にするために必要な、工事を伴う事業のこと。主にビルなどの建物を建てる「建築」と、橋やトンネルなどをつくる「土木」をあわせた言葉として使われる。

建築(けんちく)

人が学ぶ・働く・住むための居心地の良い空間をつくるために建てられるもの。主に、ビルやマンション、学校、駅、家などが建築にあたる。

工期(こうき)

工事を完了させる期限。お客様と建設会社との話し合いで決めて、契約を結ぶ。お客様は、この工期に従って、マンションの入居者を募集したり、商業施設のオープンする日を決めたりするため、必ず工期を守る必要がある。

コーン

建設現場に置かれる円すい形のプラスティック製の器具。色は赤や黄色、しま模様など様々。カラーコーンやパイロンともよばれる。

さ行

資材(しざい)

物をつくるための材料。建設現場では、例えば鉄パイプや鉄筋などがあたる。機材と大きなちがいはなく、あわせて「資機材」とよばれることもある。

地鎮祭(じちんさい)

工事を始める前に行う儀式。その土地の神様に土地を利用させてもらうことと、工事中の安全を祈る。

地盤(じばん)

建物の基礎を支える地面のこと。この地盤のかたさによって、基礎の大きさや種類などが変わるため、工事が始まる前に必ず地盤を調べる必要がある。

重機(じゅうき)

ショベルカーやブルドーザー、クレーンなどの、建設現場で働く車や機械。「建設機械」「建機」ともよばれる。

重機

受注(じゅちゅう)

注文を受けること。発注の反義語にあたる。建設会社は、お客様から受注される(お客様が発注する)ことで、工事を始めることができる。

上棟式(じょうとうしき)

建物の骨組が建ちあがったことを祝う儀式。建物の安全や無事を祈る。

竣工式(しゅんこうしき)

すべての工事が完了して、建物ができあがった(竣工)ときに行う儀式。関係者に竣工したことを披露し、協力したいただいた方に感謝をするために開かれる。

製作図(せいさくず)

建物を建てるときに必要なたくさんの資機材や部材をつくるときに使う図面。この製作図をもとに、資機材の注文、加工を行うとても大切な図面のひとつ。

施工図(せこうず)

工事を行うためのあらゆる情報が詰まっている図面。設計図をもとに作成し、ミリ単位の寸法やどんな製品を使うかなどを細かく記している。実際の工事は、この施工図をもとにすべての作業が行われる。

設計図(せっけいず)

建物全体の寸法や完成イメージ、構造などが記された図。この設計図をもとにして、施工図や製作図などがつくられる。

設備(せつび)

電気や給排水、空調などの、建物の中で生活するために必要なもの。

総合仮設図(そうごうかせつず)

仮囲いや足場、仮設階段などの位置や寸法、工事車両の出入口など、建設現場全体の仮設の配置などを計画した図面。

た行

朝礼(ちょうれい)

朝、作業を始める前にほとんどの現場で行われる。その日の作業内容や、安全に関する注意点などを説明したり、準備運動(ラジオ体操)を行ったりする。

鉄筋(てっきん)

鋼を細長くのばして、でこぼこの突起をつけた部材。鉄骨などをこの鉄筋とコンクリートでおおうことで、強く耐久性のある躯体をつくることができる。

朝礼

鉄骨(てっこつ)

鉄や鋼でできた棒状の部材。ビルなどの大きな建物のほとんどは、柱や梁などの躯体に、この鉄骨が使われる。耐久力が高いが、火やサビに弱いため、耐火性を高める材料やサビを防ぐ処理をしたり、鉄骨全体を鉄筋コンクリートでおおうなどの対策を行う。

鉄骨

土木(どぼく)

場所と場所をつないだり、暮らし全体を便利にしたりするためにつくられるもの。主に、トンネルや橋、道路、ダムなどが土木にあたる。

な行

生コンクリート(生コン)(なまこんくりーと)

コンクリートを製造する会社がつくった、できたばかりのどろどろしたコンクリート。この生コンクリートをコンクリートミキサー車ですばやく運び、鉄骨や床などに流し込むと、1か月程度でしっかりと固まり、強度の高いコンクリートになる。

は行

配管(はいかん)

ガスや水道、空気などを建物の中に通したり、逆に建物の外へ出すためのパイプやチューブ、ホースを取りつけること。

配線(はいせん)

主に電気やインターネット回線などを建物で使うために、電線やケーブルなどを配置すること。

(はがね)

鉄に炭素という元素を混ぜることで、鉄よりも強度や熱に対する耐久性などを高めた素材。鉄骨などに使われることがある。

発注(はっちゅう)

注文を行うこと。受注の反義語にあたる。お客様が建設会社に工事を発注する(建設会社がお客様から工事を受注する)ことで、工事を始めることができる。

搬出(はんしゅつ)

物を運び出すこと。搬入の反義語にあたる。

搬入(はんにゅう)

物を運び入れること。搬出の反義語にあたる。

備品(びひん)

現場事務所などで使う机や椅子、パソコンなどの製品。

粉塵(ふんじん)

空気中に浮いている細かい粉のようなちり。建設現場では、土ぼこりや資材の切断などにより、たくさんの粉塵が出やすい場所。大量の粉塵の吸いこむと健康を害する可能性があるため、少しでも粉塵を無くすように、様々な工夫がされている。

ま行

マスト

タワークレーンを支える柱。中には、タワークレーンのオペレータが運転室までのぼるためのはしごがつけられている。

や行

野帳(やちょう)

建設現場内で気づいたことなどをメモできる手帳。屋外でメモを取りやすいように、固い表紙をつけるなどの工夫がされている。

野帳

溶接(ようせつ)

2つ以上の部材をつなげる作業。溶接棒とよばれる金属を熱で溶かして、鉄骨などの2つの部材を接着させる。

予算(よさん)

あらかじめ計算されたお金のこと。
特に建設現場の予算を管理することは、建設会社にとって重要な仕事のひとつになる。協力会社への工事の発注、資材や機材の費用などといった工事にかかる金額(お金)をあらかじめ計算し、その予算の範囲で工事を終えられるように、管理していく。

溶接

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