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鹿島の現場見学ツアー

コース1:骨組づくりの現場を見る 地上1

コンクリートの3つの検査方法

コンクリート検査

コンクリートミキサー車によって、固まる前のコンクリート(生コン)が建設現場に運ばれてきたら、すぐに品質を検査します。

検査は、おもに3種類あります。

スランプ試験

生コンの柔らかさ(流動性)を測ります。生コンが硬すぎでも柔らかすぎでもなくちょうどいい柔らかさになっているかをチェックします。

空気量測定

コンクリート中にふくまれる空気の量を測ります。空気の量が多すぎるとコンクリートの強度が低くなるので、慎重にチェックします。

塩化物イオン濃度測定

コンクリート中にふくまれる塩化物イオンの濃さを測ります。この数値が多すぎると、コンクリートを支える鉄筋が錆びやすくなってしまいます。

コンクリート検査

このようにコンクリートは、建設現場内でもしっかりと品質検査を行ってから使用します。

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