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鹿島の現場見学ツアー

コース2:骨組づくりの現場を見る 地下1

コンクリート壁のつくりかた

コンクリート壁のつくりかた

建物の壁は、鉄骨と鉄筋、その周りのコンクリートが一体となってできています。

①山留めに鉄筋を張りめぐらせる

施工図を確認しながら、山留めの上に鉄筋を張りめぐらせて、しっかり固定します。壁は5〜6mぐらいの高さになることもあるため、昇降車を使って作業を行います。

①山留めに鉄筋を張りめぐらせる

②鉄筋の手前に型枠を建てる

鉄筋を配置したら、次はコンクリートを流すための型枠をつくります。コンクリートは流し込むときはドロドロした液体(生コン)のため、型枠を建ててからコンクリートを流し込みます。

②鉄筋の手前に型枠を建てる

③型枠の外から生コンを流し

型枠を建てたら、いよいよコンクリートを流し込みます。型枠についている赤いパイプに、生コンが流れているホースを差し込んで、型枠の中へ生コンを流します。

③型枠の外から生コンを流し込む

④コンクリートが固まるまで待つ

生コンを流し込んだら、型枠を外さずに固まるまで待ちます。1か月程度で、十分な強度ができます。

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⑤型枠を外して完了

コンクリートが固まって十分な強度ができたら、型枠を外します。型枠は数人が力を合わせて人力で外します。外した型枠は大事に保管して、別の場所で再利用します。

⑤型枠を外して完了

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