つくる技術

トラス橋

主構造にトラス(三角形に組んだ構造)を利用した橋。桁を乗せる柱の間がはなれると、桁は長いものになって、自分の重みだけでもたいへんなものになります。また、桁をのせる柱も太く大きくなります。そこで考えられたのが、大きな桁と同じ強さをもつ、骨組みだけの、部材を曲げる力が生じない形の桁です。

画像:トラス橋