吊橋
川や谷にはりわたしたケーブルからつなをおろして、床をつった橋です。ケーブルで床をささえますが、ゆれやたわみを少なくするためにけたをつかうこともあります。木のつるや籐をあんだケーブルにわたり板をつった橋は、大昔からありましたし、かつては祖谷のかずら橋にみられるように歩道橋程度にしか例がありませんでしたが、ケーブル鋼材の発達に伴い、もっとも長大橋に適した形式となりました。近年施工された長大橋で最長支間を誇ってきたのはすべて吊橋です。