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橋のはじまり

  • 原始的な丸太橋

    はじめ人類は、切り倒した木や、他から運んできた倒木を川や谷に掛け渡し、原始的な丸太橋を作りました。これこそ現代の「桁橋」の原形です。

    画像:原始的な丸太橋

  • 丸太橋をつなぐ川の中の石

    1本の丸太で届かない川では、川の中に頭を出した石を利用し、2本の丸太でつなぎました。「橋脚」のはじまりです。

    画像:丸太橋をつなぐ川の中の石

  • モンキーブリッジ

    猿の群れが谷に渡るときにつくるモンキーブリッジ。その光景が人類に谷を渡るもう1つの方法を教えてくれたのです。それが「吊橋」です。

    画像:モンキーブリッジ

  • 蔓にぶら下がり谷を渡る古代人

    はじめは、木の蔓などを使った天然のロープを谷に張り渡し、これにぶら下がるようにして、渡っていたようです。

    画像:蔓にぶら下がり谷を渡る古代人

  • 3本ロープの吊橋

    やがて改良が加えられ、3本のロープを使い、歩いて渡れる吊橋も出現します。

    画像:3本ロープの吊橋

  • ユタ州の天然アーチ

    アメリカ・ユタ州にある巨大な天然のアーチ。後に誕生する石造りのアーチ橋は、こうした自然がつくった石のアーチがヒントになったもの、と考えられています。

    画像:ユタ州の天然アーチ

  • 石造りのアーチ橋・煉瓦造りのアーチ橋

    メソポタミア文明創世記の紀元前4000年頃、すでに石造りのアーチ橋が、さらに紀元前2200年頃には、ユーフラテス川に煉瓦造りのアーチ橋が架かっていたとも伝えられています。

    画像:石造りのアーチ橋・煉瓦造りのアーチ橋

  • 丸太橋・吊橋・アーチ橋

    なんと、私たちの祖先は、その経験と知恵によって、遥か数千年の昔に、現代の橋の主要な形式のほとんどを、既に作り上げていた、というわけです。 やがてこれらの橋は、後の土木技術や測量技術の進歩、鉄・コンクリートといった新しい素材の開発などに加え、今日の環境保護といった新しいテーマとも取り組みながら、時代とともに進化を続けてきたのです。街を、文化を、そして人々の心をつなぎながら。

    画像:丸太橋・吊橋・アーチ橋

※このコンテンツは、2001年に開催されたインターネット博覧会出展時のアーカイブです。

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