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モンスニトンネル
1871年 12.8km トリノ(イタリア)〜リヨン(フランス)

モンスニトンネル
 

ヨーロッパの人々にとって「アルプス越え」は、長年の夢でした。そのアルプスの大山脈を初めて貫いたのが、当時世界最長のモンスニトンネルです。標高3000mを超えるアルプスの下の硬い岩盤を12.8kmも掘り進み、14年の歳月をかけて1871年に開通、フランスとイタリアは結ばれたのです。当初は、爆薬による発破と人力掘削に頼っていましたが、その後、圧縮空気によるエアドリルが導入され、施工速度が飛躍的に向上しました。近代的な掘削機械が初めて登場したこのトンネルは、近代トンネルの原点と言われます。

 
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