KAJIMAダイジェスト
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1998

特集 :商業建築

 かつて『お店』は,「必需品を買う」だけのために,必要な都度不定期に訪れる場所であったが,今日ではプライベートな時間を楽しく消費することそのものを目的とした空間へと変化してきている。今年最後の特集は,商業施設をテーマにとりあげた。今こそ望まれる魅力的な建築としての商業施設のあるべき姿や,設計・施工の実績などについて紹介する。

現場から 大阪西梅田の新しいシンボル
           <ガーデンシティ西梅田ビル(仮称)新築工事>

テクノプラザ 諏訪エネルギーサービス特定電気事業


特集 :これからのインフラ整備

 高度経済成長にともない急速に進められた社会資本(インフラストラクチャー)整備。バブル経済崩壊後、景気低迷とともに従来型公共投資の見直しが世論を賑わせている。土木工事の分野で常にリーダーシップをとってきた鹿島−その高度な技術力・豊富な人的資源ノウハウの蓄積を取り巻く市場環境変化の中で、今後どう活かしていくべきか?
 今月の特集では大命題「これからのインフラ整備に対し、日頃実務にあたっている担当者の意見を通じ、鹿島の対応すべき事業戦略への足がかりを探ってみる。

現場から ISO14001に対応したマンション造り

テクノプラザ 空気冷媒冷却システムAIRS



特集 :鹿島とゼロエミッション

 近年,産業界では,ゼロエミッションへの取り組みが活発になっています。ゼロエミッションとは資源の消費を抑え,廃棄物を最小化することにより,地球環境への負荷を限りなくゼロに近づける経済社会システムで,1994年に国連大学が提唱した理念です。 建設業におけるゼロエミッションとは,現場から出る廃棄物を限りなくゼロに近づけること,さらに,社会に対して廃棄物を出さないシステム作りに貢献することと言えます。 今月の特集では,資源循環型の社会を目指した,当社のゼロエミッションへの取り組みについて紹介します。

現場から 東京ガス扇島工場LNG地下タンク工事

テクノプラザ 超高層住宅を1フロア3日で施工



特集 :スタジアム

 2002年,ワールドカップ・サッカーが,いよいよ日本と韓国で共同開催される。全64試合のうち,日本では32試合が開催される予定で,会場10か所のうち8か所は新築される。このうち当社では,4つの競技場の施工を担当している。今月の特集はスタジアム。 W杯サッカー日韓大会の試合が行われる予定の,当社で施工中の各地の競技場を紹介する。

現場から 秋吉台国際芸術村本館新築工事

テクノプラザ 地震災害に強い病院をめざして



特集 :コーポレイト・アーキテクチャー

 今月の特集では、資生堂湘南研修所(ECOLE DE HAYAMA)と山九の本社ビルを紹介する。いずれも当社の設計・施工により最近完成した「企業の顔」を象徴する典型的なコーポレイト・アーキテクチャーである。今回は、企業の顔を象徴的に描くという顧客のニーズに応えた二つの施設を例にとりあげ、企業文化や企業理念と建築との関係について特集する。

現場から 日本最大級の石炭サイロをつくる

テクノプラザ コンクリート進化論



特集 :小倉駅ビル

 新しい小倉駅ビルが当社の設計・施工により完成した。当社が技術提案コンペに応募したのは1993年8月、シンボリックな外観や、総合的な技術提案などが評価され、当社案が採用されることに決定したのは1994年2月のことであった。提案から完成までに約5年を要したビッグプロジェクトである。今月は小倉駅ビルを紹介する。

現場から 首都圏外郭放水路建設工事

テクノプラザ 居ながら免震レトロフィット
         <鹿島テラハウス南長崎4号棟免震改修工事 >



特集 :生まれ変わった街 広島・段原

 広島市内東部の段原地区は、比治山の麓に位置し、原爆投下時には被災を免れた地域である。広島イーストは、広島市が進めている段原再開発事業の核となるもので、市東部に新しい商業・文化の拠点となる施設をつくるものである。今月は、当社にとって東京イースト21に次ぐ大規模複合開発事業である広島イーストを紹介する。

現場から (仮称)小樽ベイシティ センターT棟新築工事

テクノプラザ 山岳トンネル現場の換気技術
          <常に新鮮な空気を坑内に >



特集 :地球環境の保全と鹿島

当社は、「第7回地球環境大賞」(主催:フジサンケイグループ、日本工業新聞社 後援:通産省、環境庁、科学技術庁ほか 協力:経団連)のフジサンケイグループ賞を受賞した。今回の受賞は、当社が新築・改築する社有施設の環境共生化を進めてきたこと、完成した施設を積極的に企業・自治体・住民団体などに公開し、運用で得られたノウハウを極力公表してきたことなどが評価されたものである。今月は、社有施設における環境共生化、地球環境の保全に対する当社の総合的な取り組みについて紹介する。

現場から 大阪市中央卸売市場本場市場棟第2期建設工事

テクノプラザ 太陽光発電<太陽の光で電気をつくる >



特集 :屋外競技場にドームをかける

現在、埼玉県所沢市で当社の設計・施工により、西武ライオンズ球場(現西武ドーム球場)のドーム化が進んでいる。これまで、ドーム屋根を持つ競技場は、最初からドーム付で計画・建設された施設ばかりであった。既存施設を壊してドーム付競技場を新築するのではなく、今まで使っていた競技場にあとからドーム屋根をかける。今月は、そのすべてを紹介する。

現場から 中央アフリカ国道3号線舗装工事

テクノプラザ エージング技術
<自然環境と一体となる空間を >



特集 :超高層ビルの30年

日本で最初の超高層「霞が関ビル」が,当社の施工により竣工したのは,1968年4月である。
今号は,霞が関ビル竣工30周年を記念して当時を振り返るとともに,「超高層ビルのパイオニア」としての歩みや,超高層ビルのこれからなどについて取り上げる。

現場から 士狩大橋建設工事

テクノプラザ 河川の水質改善技術
<ゆく河の流れは清くして >



特集 :ホテル建築

いかにして人を快くもてなすか--これがホテル建築を中心とするホスピタリティ・デザインの基本である。近年、人々のニーズの多様化に呼応して、具体的な表現方法は多岐に亘る。 シティホテル、リゾートホテルなど、そこを訪れる人々の利用目的が異なれば、当然、施設、立地条件、設備も違ってくる。非日常の豪華な空間から、緑豊かな空間、自然との共存にいたるまで様々な配慮が必要になっている。
今号の特集は、人に対してはもちろん、自然・環境に対して優しいホスピタリティ・デザイン--このような視点から近作を中心に当社のホテル建築のフィロソフィーを紹介する。

現場から 徳島自動車道・池田湖橋(仮称)工事

テクノプラザ 建設副産物のリサイクル
<廃棄物を出さない現場をめざして >



特集 :開通した東京湾アクアライン

1997年12月18日、東京湾アクアラインが開通し、 神奈川県川崎市と千葉県木更津市が隣町になった。 東京湾アクアラインは15.1kmの自動車専用有料道路である。 当社は、風の塔(川崎人工島)西側 および 風の塔と川崎側陸上部を結ぶ下り線トンネル約1.8kmの施工を担当した。 調査開始から32年、 本工事着手から9年余の歳月を要して完成した東京湾アクアラインの全貌を 明らかにしてみよう。

現場から 新潟市民芸術文化会館建設工事

テクノプラザ 風環境を科学する
<風環境予測検証技術から快適環境をつくる >

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