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特集 :東京湾岸物語 東京湾の埋立ての歴史は,既に江戸時代から始まっていた。江戸前と呼ばれる良好な漁場は時とともに変遷し,現在では高度な産業・都市基盤を包括する日本経済の中枢機能を担う地域へと姿を変えた。 ■テクノプラザ :汚染土壌対策技術 ■現場から :札幌メディアパーク建設工事 ■シリーズ100年をつくる会社(10)
■話題の竣工プロジェクト :横浜ワールドポーターズ |
特集 :ミュージアム 近年,全国各地に多くの美術館・博物館がオープンしている。一人の芸術家の作品を展示するもの,地域の郷土や文化を紹介するものなど,様々である。美術館・博物館建築では,建物そのものや敷地全体が作品の展示に相応しい『舞台装置』となることが求められる。また,美術館・博物館においては展示空間における鑑賞しやすさと共に,作品の保存も重要である。当社は美術品の劣化を防ぐための最適な室内空気環境の提供や,作品を地震による転倒から守る制震・免震技術などでミュージアムの計画から運営まで様々な支援を行っている。今月は当社の手掛けたミュージアムを紹介する。 ■シリーズ100年をつくる会社(9)
■現場から :浅虫治水ダム本体建設工事 ■話題の竣工プロジェクト |
特集 :シールド技術の最前線 わが国の都市の多くは,比較的軟弱な地盤の上に形成されている。それ故,これら都市の機能拡充のためのインフラ(交通・通信・上下水道など)建設にあたっては,地盤沈下や騒音・振動の少ないシールド工法が積極的に採用されるようになり,当社をはじめとするゼネコン各社はこれまでにシールド工法や関連する要素技術を成熟させていった。今月号の特集では,様々なニーズに応え,時代の最先端を行く当社のシールド技術を紹介する。 ■シリーズ100年をつくる会社(8)
■テクノプラザ |
特集 :地震リスクを考える 先月,トルコを襲った大地震(マグニチュード7.8)は未曾有の被害をもたらし,今もなお復旧活動が続いている。連日報道される惨状は,阪神・淡路大震災から4年経ち,防災意識の薄らぎつつある現在の私たちに,再び大きな衝撃を与えた。高層ビル・高速道路・ライフラインなどの発達に伴い,より構造や機能が多様化し複雑化してきた都市。今月号は当社の都市防災における取組みを通して,今私たちが抱えている地震リスクというものを考えてみたい。 ■テクノプラザ ■シリーズ100年をつくる会社(7)
■現場から :高知自動車道 明神トンネル |
特集 :上水道のエンジニアリング 文明の発達を示すバロメーターの一つとして水の消費量がよくあげられる。人々の生活水準の向上に伴って,水の消費量は確実に拡大する。このために,先ず量の確保が命題となり,当社も利根川水系を例にとれば草木,川治,奈良俣ダムなどの施工を担当してきた。しかし,近年は水道消費者のニーズに変化が見えてきた。量の確保から質の向上を求める動きである。今月号はこの水道水の質の向上と環境への配慮に焦点を当て,当社の持つ上水道におけるエンジニアリング技術を紹介する。 ■クローズアップかじまじん :野尻 明美さん (元知的財産部長) ■現場から :福井県三方町縄文博物館新築工事 ■テクノプラザ ■シリーズ100年をつくる会社(6)
■話題の竣工プロジェクト :京成バラ園 |
特集 :代官山再開発 東京都渋谷区代官山町,どことなくハイソサエティなイメージをもつ街である。華やかなブティックやカフェレストラン等が住宅街のあちこちに散在する。この魅力的なファッショナブルタウンでは,いま旧同潤会代官山アパートを建替える市街地再開発事業(名称「代官山アドレス」)の建設工事が,2000年夏完成をめざして当社JVによって最盛期を迎えている。 今月の特集では,都市居住空間の再生として注目される代官山再開発プロジェクトをとりあげる。 ■クローズアップかじまじん :萩原 清司さん ■テクノプラザ :ベストミックス蓄熱空調システムの誕生 ■シリーズ100年をつくる会社(5)
■話題の竣工プロジェクト :ホテル日航福岡別館 チャペルプリエール |
特集 :本州四国連絡橋 5月1日,来島海峡大橋を含み「瀬戸内しまなみ海道(尾道−今治ルート)」が開通し,3つの本州四国架橋プロジェクトが完成した。瀬戸内海の大量の航行船舶に配慮しながら,急潮流等厳しい自然条件を克服して築き上げた3橋には,長大橋建設技術の粋が結集されている。 ■現場から :宮城県総合運動公園スタジアム新築工事 ■シリーズ100年をつくる会社(4) :新経営方針の明示
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特集 :完成した西武ドーム 1999年3月,西武ドーム(埼玉県所沢市)が完成した。このドーム球場は,既存の野球場にそのまま屋根を架けるという,世界で初めての工事であった。日本で5番目となるドーム球場は,『屋内屋外中間型』というこれまでのドーム球場の概念を打ち破る,全く新しいコンセプトのもと誕生した。今月の特集では,当社が設計施工を手掛けた西武ドームを紹介する。 ■シリーズ100年をつくる会社(3) :株式会社鹿島組へ
■クローズアップかじまじん :東北支店 小林 賢二さん ■話題の竣工プロジェクト :大崎ゲートシティ |
特集 :技術研究所50周年 当社の技術研究所(東京都調布市)が設立されて今年で50周年を迎える。1949(昭和24)年4月に,当時,民間唯一の建設技術に関する研究機関であった「財団法人建設技術研究所」から研究員や研究施設の主だった部分を承継し,当社の技術陣を加えて発足したのである。建設業界で自社の研究所を持つのは,当社が初めてのことであった。以来,今日に至るまで,半世紀の長きにわたり技術研究所は,常に「技術の鹿島」を支える中心的な役割を担い続けてきた。今月号の特集では,技術研究所50年の歩みを振り返りながら,今日の姿についても併せて紹介する。 ■話題の竣工プロジェクト :明治薬科大学清瀬キャンパス |
特集 :新たな建築生産への取組み 建設コストは抑えて,短い期間で,しかもグレードの高い建物をつくりたい。今日,私達は,低コスト・短工期・高品質を兼ね備えた競争力のある建物の提供を,ますます強く求められている。こうしたニーズに応えて当社では,常に技術開発を進めノウハウを蓄積してきた。これまで建築生産は,設計と施工とを分けて考える「設計・施工」の概念に基づいていた。これに対して当社では最近,設計・施工から「・」を除いた「設計施工による建築生産」の考え方をベースにした新しい取組みを始めている。 ■現場から :西武ドーム 膜屋根リフトアップ ■テクノプラザ :知能を持つ道路インフラの構築 ITSへの取り組み
■話題の竣工プロジェクト :フェライト子ども科学館 |
特集 :鹿島の160年 1999年2月,当社は創業160年を迎える。1840(天保11年)年創業以来,当社160年の歴史は,江戸末期から現在に至るまで日本の社会構造の変化とともに歩んだ遥かなる挑戦の歴史であった。 ■現場から :木津南配水池建設工事 ■テクノプラザ :世界初のWagging Cutter Shield工法の開発・実用化
■話題の竣工プロジェクト :千葉市消防局中央消防署 |
特集 :1999年現場の風景 今月号は、「現場の風景」と題し、本年中に佳境を迎える工事現場を、各支店からの便りをもとに紹介する。当社の施工中現場は約1340ヶ所。建築現場は約890ヶ所、うち海外は65ヶ所(98.10末現在)、土木現場は約550ヶ所、うち海外26ヶ所(98.6末現在)である。 ■クローズアップかじまじん :A/E総事業本部 佐瀬弘さん ■シリーズ100年をつくる会社(1) :築いた「鉄道の鹿島」の礎
■話題の竣工プロジェクト :新潟市民芸術文化会館 |
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