正月の風物詩「箱根駅伝」。鶴見中継所で襷を受け、国道15号を疾走する選手たちに現場からエールを送りました。序盤戦の重要な区間である“花の2区”には、毎年各校のエース級が顔を揃えます。

現在、私たちは、横浜環状北線の橋梁の一部を施工中で、JR東日本8線、京浜急行線2線の計10線の鉄道路線、そして国道15号を跨いで、立体交差する道路橋を造っています。

着工したのは4年前、その頃から選手たちが工事ヤードの横を通過することはわかっていたので、雑談で良く箱根駅伝の話題があがっていました。昨年のテレビ中継で、国道15号上空に架設している橋梁が映り、現場職員や作業員の間で、選手への親近感が一層高まり、今年、応援メッセージを掲げることにしました。写真のメッセージには、共に苦労を乗り越えて、未来への架け橋を繋いでいこう！という思いを込めました。