特集: シールド技術の最前線


 わが国の都市の多くは,比較的軟弱な地盤の上に形成されている。それ故,これら都市の機能拡充のためのインフラ(交通・通信・上下水道など)建設にあたっては,地盤沈下や騒音・振動の少ないシールド工法が積極的に採用されるようになり,当社をはじめとするゼネコン各社はこれまでにシールド工法や関連する要素技術を成熟させていった。今月号の特集では,様々なニーズに応え,時代の最先端を行く当社のシールド技術を紹介する。




神田川・環状7号線地下調節池
神田川・環状7号線地下調節池

合理化を目指すシールド

長距離シールドトンネルの例

特殊工法シールドトンネルの例

座談会:シールド技術を支える力