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 2004年 秋,話題の街・秋葉原に
 超高層タワーマンションが誕生


 家電・電子機器販売店がひしめく街,東京・秋葉原。“アキバ”の愛称で世界の人々から愛されるこの電気街が,現在(いま)大きな変貌の時を迎えている。東京都が策定した「東京構想2000」の中で,秋葉原地区はIT関連産業の世界的な拠点として形成されていくことが示された。この基本構想に沿って,現在JR秋葉原駅周辺の約9万m2にわたる再開発エリアでは,数々の計画がスタートしている。
 当社はこの開発地内に,地上40階,総住戸数319戸のスケールを誇る超高層タワーマンション《TOKYO TIMES TOWER》の建設・販売を行っている。このマンションの魅力は,当社が誇る「スーパーRCフレーム構法」による,住戸内に柱や梁をもたない開放感に満ちた居住性を実現している点にある。この構法を通して得られるワイドな見晴らしは,超高層マンションならではのダイナミックな眺望を満喫できる。31階にはパブリックスペースとしてラウンジや宿泊できるゲストルームを設けるなど,超高層階に入居しなくても,地上100mからのパノラマを楽しめる環境づくりを行なっている。
 メゾネットタイプの39・40階は,スケルトン販売としており完全な自由設計が行える。水周りも自由にレイアウトできるため,窓際にバスルームを配することも可能だ。その他,快適な暮らしをサポートするコンシェルジュ・サービスをはじめ,IT都市に相応しいインターネット環境,最先端のセキュリティ機能など,居住性・利便性・安全性を兼ね備えたマンションライフを提供する。
 ITビジネスの核となる都市・秋葉原――。しかし,秋葉原の素顔はそれだけに留まらない。東京駅からJR京浜東北線快速で1駅という利便性と,芸術の杜・上野をはじめ,老舗が軒を並べる・日本橋,そして下町文化を伝える・浅草などに近接したロケーション。《TOKYO TIMES TOWER》には,最先端と伝統のクロスポイントで暮らす魅力がある。
《TOKYO TIMES TOWER》(手前)完成イメージ。

31階「スカイラウンジ」のイメージ 2層吹抜けのエントランスホールのイメージ
ソニーとのタイアップによるオプションプラン「S-style」
「鹿島が手掛ける秋葉原の街づくり」
JR秋葉原駅周辺で展開されている大規模再開発事業。《TOKYO TIMES TOWER》に隣接する駅西側地区では「ITセンター」の建設が進んでいる。我が国の最先端ITの粋を集め,秋葉原を新産業創出・人材育成の拠点とすることを目指す東京都の構想のもと,当社は,NTT都市開発・ダイビルとともに,本事業にも参画している。多彩なエンタティメント機能も備えるITセンターのグランドオープンは2006年。2棟の超高層ビルを核とした秋葉原の新たな胎動が聞こえる。
TOKYO TIMES TOWER(左)と,ITセンターを構成するUDXビル(中央:仮称),秋葉原ダイビル
秋葉原駅前再開発イラスト