鹿島(社長:中村 満義)は、このたび、「鹿島CSR報告書2008年版」を発刊しました。
1996年以来、「環境報告書」として環境分野の取組みを主体に発刊してきましたが、昨年から「CSR報告書」と改題・再編し、コンプライアンス、品質、人材、社会貢献活動など、CSRの観点から当社の取組みを紹介しています。
特に今年は、京都議定書による温室効果ガス削減の約束期間が始まり、また7月には北海道洞爺湖サミットが開催されたことから、「安心という橋を架ける」とのタイトルのもと、先進的な技術力で環境問題に積極的に貢献していこうとする当社の姿勢と取組みを社長メッセージに託しました。
本編の品質、人材、環境のパートでは、各扉で3部門の本部長によるメッセージを紹介したうえ、それぞれの取組み状況を報告しています。
編集にあたっては掲載記事とテキスト量を精選し、デザインも工夫するなど「読みやすいCSR報告書」を目指しました。色づかいにも配慮することで、より多くの方にとって分かりやすいデザインであるとの認定をNPO法人カラーユニバーサルデザイン機構からいただいています。
なお、昨年に引き続き、次世代を担う子供たち向けに、別冊「KAJIMA KIDS〜鹿島から子供たちへ」も挟み込んでいます。今年は『みんなで考えよう環境のこと』をテーマに鹿島社員3名による授業形式で構成しました。
鹿島は、これからも持続可能な社会の実現に向けて、一層努力するとともに、社会・環境活動の情報開示の充実に取り組んでまいります。
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【報告書の主な内容】
本報告書の主な内容は、次のとおりです。
■社長メッセージ(P.4〜5)プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。