[2011/7/6]

アメリカンフットボール世界選手権オーストリア大会2011

日本代表として、鹿島ディアーズ選手9名が出場

 鹿島(社長:中村 満義)は、社会人アメリカンフットボール1部リーグ所属の鹿島ディアーズを企業チームとして所有していますが、この度、「第4回アメリカンフットボール世界選手権オーストリア大会2011」に、日本代表選手として鹿島ディアーズの選手9名が出場することになりました。また、日本代表のヘッドコーチとして、鹿島ディアーズの森清之ヘッドコーチほか、コーチ・トレーナー・マネージャーが4名選出されています。

 アメリカンフットボールの世界選手権は、IFAF(国際アメリカンフットボール連盟=International Federation of American Football)が主催するアメリカンフットボールの世界一決定戦で、今回は2011年7月8日〜16日の9日間の日程で、オーストリアにて第4回大会が開催されます。
 これまでは、1999年に第1回イタリア大会、その4年後の2003年に第2回ドイツ大会が開催され、日本は第1回、第2回大会と二連覇を達成。2007年の第3回大会は、日本が開催国となり、神奈川県川崎市にて行われましたが、初出場のアメリカに敗れ、準優勝。第4回大会となる今回は、4大陸8カ国が参加するIFAF歴史上最大級の世界選手権ということもあり、日本の世界一奪還に注目が集まっています。

激励メッセージが書かれた国旗を持って記念撮影
激励メッセージが書かれた国旗を持って記念撮影

日本代表に選出された鹿島ディアーズ選手

ポジション、入社年度、年齢、身長・体重、所属部署



■森ヘッドコーチコメント
 今回で4回目となる世界選手権は、前回のアメリカに続き、強豪カナダが今大会から初参戦します。ヨーロッパ勢のレベルも急激に上がってきており、簡単な試合は一つもありません。加えて、中1日で試合をする超強行日程は、サイズで他国から二周り以上劣る日本代表チームにとって、戦いを更に厳しいものにしています。
 しかしながら、そのような状況の中でも、決して怯むことなく、知恵を絞り、したたかに、粘り強く戦うことによって、どこかで勝機を見出そうと考えています。異国の地では、我々のフィールド内外での姿が、そのまま「日本」そして「日本人」と受け取られます。まさに「日本代表」です。
 その重みを肝に銘じ、チームスローガンの“ONE AT A TIME”の通り、目の前の1プレー、目の前の1試合に集中して持てる力をすべて出し切る所存です。

■佐野選手コメント(日本代表チーム、バイスキャプテン)
 第2回世界選手権ドイツ大会、第3回世界選手権日本大会に続き、3回目の日本代表に選ばれ、また今回も副将という立場で、日本代表チームを引っ張っていく役割を任命されました。 まずは、初戦のオーストリアとの試合に勝利しチームを勢いづけ、強豪カナダを破り予選グループBを1位通過したいと思います。
 どの国も日本人より大きな体の選手が揃っていますが、スピードや俊敏性を武器に相手を翻弄し、最終的に前回優勝のアメリカを破り、優勝したいと思います。

日本代表試合予定

7/9(土)  15:00〜    オーストリア戦
7/11(月)  15:00〜    フランス戦
7/13(水)  15:00〜    カナダ戦

7/15(土)  15:00〜    7位決定戦
 19:00〜    5位決定戦
7/16(土)  15:00〜    3位決定戦
 19:00〜    決勝戦

大会概要



 詳しくは、 アメリカンフットボール日本代表オフィシャルサイト 別ウィンドウが開きます をご覧ください。


【お問い合わせ先】
鹿島建設株式会社 広報室
〒107−8388 東京都港区元赤坂1-3-1  TEL:03-6438-2557


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