JR「中野」駅至近の警察大学校等跡地(約16.8ha)の中心部において、東京建物株式会社、鹿島建設株式会社、昭栄株式会社、日本土地建物株式会社及び戸田建設株式会社が進めている大規模複合ビル事業「中野セントラルパーク」に関し、
本年5月の全体竣工に先駆け、イースト(東棟)が3月30日に竣工し、先般無事竣工式を終えましたのでお知らせいたします。
「中野セントラルパーク」は、オフィス用途を主としたサウス(南棟)・イースト(東棟)とレジデンス(住宅棟)で構成されており、約1.5haの都市計画公園を囲むように配置されています。本プロジェクトは、安定した地盤上に位置することや都内最大級のフロア面積を有することから、特に事業継続計画対策やオフィス機能の集約に秀でています。
今般竣工したイースト(東棟)は店舗(1階)とオフィス(2〜10階)で構成され、基準階は有効面積約850坪の整形の無柱空間、構造は免震構造となっています。尚、7〜10階には栗田工業株式会社の入居が決定しております(※移転予定は本年10月)。
本年5月には、地上22階・基準階の有効面積約1,500坪を誇る、都内最大級の高層オフィスビル
である「中野セントラルパークサウス(南棟)」及び「中野セントラルパークレジデンス(住宅棟)」が竣工します。サウス(南棟)は店舗(1〜2階)とオフィス(3〜21階)で構成される大規模複合ビルで、約400人の収容が可能なコンベンションホールや5つのカンファレンスルーム(貸会議室)、
シャワールームやロッカールームを完備したランニングステーションなどを備えています。コンベンションホール・カンファレンスルームについては、コンベンション業務や文化施設運営を手がける株式会社コングレによる運営が決定しており、「中野セントラルパーク『コングレスクエア』」の名称で本年9月に開業を予定しています。
東京建物株式会社を初めとする事業主は、都市生活者のニーズを高い次元で満たし、地域住民や地域の活性化にも貢献できる街づくりを目指し、引き続き事業を推進していきます。
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東京建物株式会社 広報IR室
TEL:03−3274−1984
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