[2017/08/09]

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　鹿島（社長：押味至一）は、このたび「コーポレートレポート2017」を発行しました。当社は、環境配慮に関する社会的な要請を踏まえ、1994年から「環境報告書」を発行し、その後2007年から「CSR報告書」として、環境のみならず当社の社会的責任について年次報告書を発行してきました。2015年からは財務情報とESG（環境・社会・ガバナンス）を含む非財務情報を統合的に報告する「鹿島コーポレートレポート」を発行しています。
　今年度は、トップメッセージとして中期経営計画（2015年度～2017年度）の最終年度となる2017年度の展望を述べており、特に海外事業でのM&Aによる基盤強化や、生産性向上を実現するための技術開発と多能工化に挑戦する関連会社の設置、建設業の喫緊の課題である担い手確保へ向けた活動などについて伝えています。
　2016年度のパフォーマンスについては、土木・建築・開発・海外事業の部門ごとに紹介しており、グループを持続的に成長させるための課題や、それを乗り越えるためのプロセスを記しています。さらに今年度は、社長と坂根正弘社外取締役の対談を掲載しています。鹿島の現状と課題や、これからの鹿島のあり方について意見を交換し、鹿島が一歩先を行く差別化を進めるための方策について語っています。
　コーポレートレポートは国内外の株主・投資家、得意先、鹿島グループ社員等、全てのステークホルダーに向けたものであり、冊子の発行に加えて、ウェブサイトでも公開いたします。同様の情報を「Kajima Corporate Report」として英語版でも発行・公開する予定です。
　

「鹿島コーポレートレポート2017」へはこちらから
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主な内容は以下のとおりです。

■　社長メッセージ

■　数字で見る鹿島グループ

■　Our Value, Our Process
　　鹿島グループが中長期的な成長を追求する価値創造プロセスをご説明します

■　Our Performance
　　中期経営計画の進捗状況とこれからの取組みをお伝えします

■　Corporate Governance
　　鹿島のコーポレートガバナンスをご説明します

■　企業データ

プレスリリースに記載された内容（価格、仕様、サービス内容等）は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。