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プレスリリース

[2017/09/14]

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「鹿島サマースクール2017 ~本物の建設現場を見に行こう~」
に767名が参加

 鹿島(社長:押味至一)は、2017年7月から約2か月にわたり、「鹿島サマースクール2017 ~本物の建設現場を見に行こう~」と題し、全国で一斉に現場見学会を実施しました。これは、ESG(環境・社会・企業統治)の取組み強化を目指すなか、社会貢献活動の一環として企画したものです。
 これまでも、土木の日(11月18日)にちなんだ技術研究所での地元小学生の受入れや、各地で現場見学会の開催などを随時行ってきました。
 今回は、初めての試みとして、自らの将来を考える時期にあたる中学生や高校生を主な対象者とし、夏休みを利用した全社一斉の現場見学会を実施しました。参加者の募集は当社ウェブサイトを通じて行うとともに、現場近隣にお住いの方々への案内や、工業高校・高等専門学校を通じた周知を行いました。また、一部の現場では、工事に携わる当社社員や協力会社の関係者・家族も対象にするなど、現場の状況に合わせた多様な開催形式とした結果、全国33現場において、延べ37回実施し、参加者は合計767名となりました。

 トンネルや橋梁、超高層ビル、病院といったさまざまな建設現場で開催し、参加者からは「見学の後で建設業の印象が変わった」との声が多く聞かれたほか、工業高校の生徒からは「暑い中、一生懸命働いている人を見て、かっこよく感じました。こんなにかっこいいとは思っていなかった」、「労働者の安全や健康に対する配慮がとても良いと思った」といった感想が寄せられました。

 このように実際に建設現場を歩き、物づくりのプロセスに触れる機会を設けることで、若年層に建設業の面白さや魅力を伝え、ひいては将来にわたる担い手確保にもつながることを期待しています。
 今後鹿島は、当社の協力会社組織である鹿栄会や鹿島事業協同組合との連携も視野に入れ、社会貢献活動の一環として、次世代教育に継続して取り組んでまいります。

普段は見ることのできない工事中の躯体を見学(大阪市)

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工業高校生がモックアップで実際の作業を体験(福岡市)

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