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広幅高耐力継手を用いた鋼管矢板基礎
せん断剛性・せん断耐力の向上により、鋼管矢板(井筒)基礎の鋼管本数を低減
鋼管矢板(井筒)基礎では継手部のせん断剛性・せん断耐力が、基礎全体の変形に大きく寄与するため、継手部のせん断剛性・せん断耐力を大きくすることにより、外力による基礎の変形を抑え、同時に鋼管矢板数量の削減が可能となります。
広幅高耐力継手(「Super Junction」)は、L型鋼を継手として、継手内にずれ止め用異形鉄筋を溶接したもので、継手部に充填したモルタルと異形鉄筋の付着力によって、継手部のせん断剛性とせん断耐力を向上させたものです。

広幅高耐力継手を用いた鋼管矢板の概要図
広幅高耐力継手を用いた鋼管矢板の概要図

  供試体
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(WMV形式:1.21MB)
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工法の特徴
  • 継手部の内空寸法を200mm×400mmと大きくすることにより、洗浄作業が容易となりグラウトを確実に充填できることから、良好な品質の継手グラウトを構築できる。
  • 継手部に溶接した付着鉄筋による摩擦力によって、従来型の継手(P-P継手等)に比べて大きなせ剛性・せん断耐力を得ることができ、鋼管矢板基礎においては鋼管矢板(井筒)本数の削減、工費・工期の縮減が可能となる。
試験矢板
試験矢板
  試験矢板打設状況
試験矢板打設状況

なお、本継手は2007年3月に、財団法人土木研究センターが主催する「Super Junction」 建設技術審査委員会の審査に合格し、建設技術審査証明書の交付を受けました。
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