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ケーソン急速施工システム
ケーソンを流れ作業によって製作
ケーソン急速施工システムは、防波堤・岸壁等で使用される鉄筋コンクリート製のケーソン製作工事において、鉄筋・型枠・コンクリート工等の機械化・自動化を図り、また、「底版」、「側壁」、「艤装」等の構築場所をライン上に並べ、流れ作業的にケーソンを製作することによって工期短縮を図ったシステムです。このシステムの導入によって、工事の安全・品質の確保・出来形精度の向上が図られます。
ケーソン急速施工システム概念図
ケーソン急速施工システム概念図

工法の説明
  • 鉄筋プレファブ場
    底版鉄筋の組立は、自動配筋機械により配筋され、側壁工事においては網筋製作から鉄筋籠組立までの工程が自動化されます。鉄筋入荷から鉄筋籠の現場建て込みまで、当日必要な数量をライン生産します。
  • 側壁構築場
    側壁型枠工においては、外型枠・内型枠を一体化させ、コンクリート打設養生後自動昇降装置により、仮設機器を型枠装置上に搭載したままリフトアップします。
  • コンクリート打設
    コンクリート打設はコンクリートディストリビュータにより、コンクリートの分配供給を機械化し、吐出口全体のレベルをコンクリートの打設状況によりシフトさせます。
  • DCL
    DCL (Draft- controlled Caisson Launcher) は、陸上で製作された数千トン級の超大型ケーソンを搭載し、浅い吃水でヤード護岸より沖合に曳航し進水する装置です。
ケーソン急速施工システム設備配置図
ケーソン急速施工システム設備配置図
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