宮古盛岡横断道路　去石こ線橋

工事概要

本工事は宮古盛岡横断道路の岩手県宮古市と盛岡市を結ぶ全長約100kmの復興支援道路のうち、区界去石地区にある、JR山田線区界・松草間（37k290m付近）と国道106号線を跨ぐ橋梁を新設するものです。営業線近接となる区間167mを手延桁による送出し工法、トラッククレーンベント架設工法にて施工しました。

工事諸元

橋梁本数1本、橋長167.2m（国交省施工区間39.8mと併せて全長207.0m）、
上部工：鋼3径間非合成連続箱桁、
下部工：RC橋脚2基、RC橋台1基、
基礎工：大口径深礎Φ7,000、
テールアルメ盛土工：テールアルメ、路体盛土、
架設方法：手延べ式送出し架設＋トラッククレーンベント架設工法