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鉄道技術

鹿島重量軌陸運搬台車

狭隘な作業環境や作業時間の制約など、
厳しい施工条件下での軌道内における効率的な重量物運搬

鉄道営業線内及び近接での工事では、狭隘な施工条件だけでなく、時間的制約を受けた厳しい条件での施工となります。
鹿島重量軌陸台車は、鉄道工事用に開発した運搬台車で、効率的に資機材の運搬や工事桁の運搬・架設が行えます。
線路上は鉄車輪で移動し、線路間の横移動はタイヤで走行することが可能です。本台車により、線路移動と線路間の横移動が運搬設備を入れ替えることなく行えるため時間的ロスが少ない上、狭隘な場所においても、最大25tまでの重量物を運搬することができます。また、一部を改造することで、自走式工事桁架設機として使用することも可能です。

特許出願中

図版:試験ヤードにおける鉄骨等資機材運搬状況

試験ヤードにおける鉄骨等資機材運搬状況

図版:工事桁の運搬、架設状況

工事桁の運搬、架設状況

キーワード

鉄道、鉄骨架設、営業線近接、新幹線直上、軌道内クレーン、軌陸車、手延べ架設機、桁架設
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特長・メリットココがポイント

鉄車輪・回転タイヤの両用仕様

軌道上では鉄車輪で移動し、覆工板上ではタイヤ方式に切り替えることで、架設位置まで自走が可能となります。

  • 昇降ジャッキによるタイヤ駆動への仕様切り替え
  • タイヤ方式は150度程度まで回転できるステアリング機能付き

図版:タイヤ方式 ステアリング90度回転状況

タイヤ方式 ステアリング90度回転状況

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鹿島重量軌陸台車を用いた作業の流れ(動画)

勾配面上の水平走行対応

4本の昇降ジャッキのストローク長を調整することで、勾配面上でも鉄骨を水平に保持したまま、運搬することができます。

図版:縦断勾配ヤードにおける試験状況

縦断勾配ヤードにおける試験状況

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様々な軌道内での軌陸運搬に対応

一部改造をすることで、様々な軌道内での軌陸運搬に対応します。

  • 車体上部に重量物を載せる軌陸運搬台車として使用
  • 車体下部に鉄道工事桁を吊り運搬し、自ら架設する自走式工事桁架設機として使用

図版:重量軌陸運搬台車イメージ

重量軌陸運搬台車イメージ

図版:自走式工事桁架設機イメージ

自走式工事桁架設機イメージ

適用実績

図版:東北縦貫線(南部)

東北縦貫線(南部)

場所:東京都千代田区

発注者:東日本旅客鉄道

図版:下北沢駅改良工事

下北沢駅改良工事

場所:東京都世田谷区

発注者:京王電鉄

学会論文発表実績

  • 「新幹線軌道内での100tオールテレンクレーン使用について」,クレーン,2010年11月
  • 「特集:東北縦貫」,鉄道ジャーナル,2012年2月
  • 「東北縦貫線 重層高架橋部 新設工事─新幹線直上の鉄骨・桁架設工事─」,土木施工,2012年8月
  • 「東北縦貫線 南部工区建設工事」,橋梁と基礎,2012年10月
  • 「ズームアップ JR東北縦貫線建設工事(東京都)」,日経コンストラクション,2011年9月

鉄道技術 インデックス

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