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グリーンインフラ

グリーンインフラの機能 1健康の増進につながる

人間の免疫機能の向上やストレス軽減など、
精神面での健康に大きく貢献しています

グリーンインフラは大気浄化、水質浄化、温熱環境の改善など、人間が生活する場の快適性を維持するために欠かせません。また、都市部でも多様な生き物が生息し、健全な生態系が維持されていることで、特定の害虫・害獣の大量発生を防ぐなど人間の健康の基盤となる環境を維持しています。

さらに、グリーンインフラを様々な形で利用したり、その存在自体が人間の免疫機能の向上やストレス軽減など、精神面での健康に大きく寄与しています。

健康の増進につながるグリーンインフラ

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ミツバチプロジェクト(都市型養蜂)

ミツバチの活動は健全な生態系を形成し、
健康の基盤となる良質な環境を維持します。

ミツバチは受粉を通じて周辺の植物の結実を促進し、植物だけでなく、それを利用する様々な生き物によって構成される生態系を活性化します。都市でも健全な生態系を形成することで、害虫・害獣の大量発生を防ぐなど、人間の健康の基盤となる環境の維持につながります。

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バットボックス(コウモリの巣箱)

蚊などの衛生害虫を抑制し、
快適な生活環境を形成します。

コウモリが捕食する昆虫は人を刺す、血を吸う、感染症の媒体となるなど衛生害虫が多く含まれます。繁殖期のコウモリが一晩で捕食する蚊は500匹程度にも及ぶとも言われ、コウモリが担う衛生害虫抑制効果は健全で快適な生活環境維持に必要不可欠です。

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生き物を利用した緑地管理

生き物による健康的な緑地管理と、
触れ合い機会の創出、癒しを与えます。

生き物による緑地管理はCO2、ゴミ、騒音などの発生を抑え、人や自然環境に快適で優しい緑地管理手法です。また、生き物がいる風景や触れ合いの機会は都市住民に癒しを与え、ストレス軽減や子供の情操教育に有効です。

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屋上農園

レクリエーション、
自然の触れ合いの場として、
心身の活性化を図ります。

屋上農園は都市部での貴重なレクリエーションや自然との触れ合いの場を提供します。農作業を通して体を動かし、自然や土に触れ合うことでリラクゼーション効果を生み、心身に良い影響を与えるグリーン・ケアの効果が注目されています。

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