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建物の高気密化や換気回数の減少に伴い、住宅や学校において建材や家具などから放散するホルムアルデヒドやトルエンなどのVOC(揮発性有機化合物)によって体調不良を引き起こすシックハウスが、1990年代の半ば社会問題化されはじめました。
鹿島は業界に先駆け1997年より全社横断的な全社プロジェクトチームにより、室内空気質の実証実験を重ねてきました。計測・評価法、低減建材選定技術、計画換気技術、各種技術を開発するとともに、専門家集団による指針の設定、社内教育等を実施し、より高品質の空間を提案しています。また、学校などに向けた天井カセット型空調機用VOC除去フィルター「トルイーター」を商品化しています。
ベース仕様からハイグレードな仕様の24時間換気システムのラインナップで、物件毎に最適なシステムを提供します。 高性能な「ニューフラットコア」は換気ファンユニットをバルコニー上部に設置し、外部の風の影響をほとんど受けず、無窓の中和室等でも確実に化学物質を排出する換気システムです。
空気質、温湿度、換気性能、省エネ性などを総合的に評価できるプログラムで、建物の断熱、気密、換気、内装仕様をバランスよく計画するのに役立ちます。
シックハウス問題の原因や物質を調査し、精度の高い分析技術で正確なデータを提供します。簡易計測から精密な計測まで、幅広い選択が可能です。
天井カセット型空調機に設置できるフィルター。教育施設などのVOC低減に画期的な効果を発揮します。
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