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安全性の高い住空間を目ざして
■ 地震時の安全性が大きく向上します。
大地震でも建物の被害をほとんど受けません。
収容物(家具、什器など)の転倒、落下などによる被害を抑えることができます。
サッシドアなどの二次部材の破損を抑えられ、水道配管・電気配線などの設備も大きな被害を受けません。
■ 揺れに対する居住性能が向上します。
地震の揺れの強さが1/3〜1/5程度に低減されます。方式によっては日常の交通振動なども低減されます。
■ 居住空間を豊かにすることができます。
地震力の低減により、部材の低減ができます。
柱、梁などのサイズを小さくすることができます。
地盤の振動が伝わると建物は変形し、上層階ほど大きく揺れます。免震装置は地震の衝撃を吸収し、建物の変形を防止します。
一般構造
免震構造
振動台実験
(阪神淡路大震災級の地震動)
地震の伝わり方
構造部材の安全性
(震度7程度)
建物は被害を受けるが崩壊しない。
無被害
非構造部材の被害
(震度7程度)
家具、什器の転倒やドア、サッシの変形によって二次災害の心配がある。
非構造部材の被害もほとんどない。
免震構法に用いる積層ゴムはゴムとインサートプレート(鋼板)の互層構造で、鉛直方向に硬く、水平方向に柔らかい特性を持っています。この装置で建物を支え、固有周期を伸張させて地震動の伝播を低減します。
一般的には建物の基礎下、あるいは1階床下に免震装置を設置し、建物の周囲にクリアランス(建物と地盤との相対変位を吸収する空間)を設けます。クリアランスのとれない建物では途中階を免震層とすることができます。
標準化された
積層ゴムの採用
メンテナンス可能な
免震層の内部
建物外周の納まり
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