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高規格型廃棄物処理場
複合遮水構造のメリット
高規格型廃棄物処分場は、遮水工を遮水シートと土質遮水層を組み合わせた複合構成とした信頼性の高い処分場です。
複合遮水構造のメリット
  • 水密性の高い遮水シートと耐久性・耐衝撃性に優れた土質遮水層(ハイパークレイ層またはスーパーベント層)を組合わせることで、 同一要因により二つの遮水層が同時に損傷を受ける可能性が小さくなります。
  • 土質遮水層は充分な支持力と平滑面によって遮水シートの優れた基盤となり、法面の崩壊や遮水シートへの背圧力も防止します。
  • シート保護にセメント改良などによる適度の強度を有する安定処理土層を用いるため、埋立に先行して法面部の保護層を施工することが容易で、 埋立作業時のシートの保護を確実にできます。
  • 予め遮水シートを安定処理土層で覆うことにより、熱、紫外線、オゾンなどによる遮水シートの劣化を防止し、気温の変化による遮水シートの膨張・収縮を緩和します。
  • 遮水機能の健全性を把握するため、電気式、あるいは区画排水による遮水モニタリングシステムを取込むことができます。
  • 高機能のトップカバー(最終覆土層)によって埋立完了後の雨水の浸透や浸出水の発生を抑えることができます。
底面部
底面部 表層から順に安定処理土(層厚500mm)の保護土層、遮水シートによる遮水層、ハイパークレイ層または、 スーパーベント層による土質遮水層(層厚500mm以上)とで構成される複合遮水構造です。
法面部
法面部 安定処理土層による保護土は適度の強度を持つので、法面部の施工も可能となります。法面の勾配は複合遮水構造の安定性、施工性を考慮し、1:2とします。
浸出水集排水管設置部
浸出水集排水管設置部 遮水シートと浸出水集排水用の砕石フィルター層との間に安定処理土層を設置することにより、保護層を確実に施工することができます。
埋立段階〜終了後
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