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「お客様本位」をモットーに、
鹿島の総合力でICTインフラを万全の体制で構築します
鹿島はお客様の満足のために各分野のエキスパートがその枠組みを超えて協調し、
総合的なICTソリューションを提供しています。
多彩な独自技術と豊富な実績を踏まえ、ICTに関わる企画、設計、工事、運用のすべてのフェーズに至るまで、
万全の体制を構築し、お客様のニーズにお応えいたします。
建築とICTインフラの各種調整はワンストップで鹿島が行います。
ビジネス環境の変化や働き方の多様化により、建物におけるICTインフラの重要性は高まっており、電気、空調、給排水と同様に建物に必須の機能となっております。
ICTインフラを構築するにあたっては、機器設置スペースや配管・配線ルートなどの建築的な要素や、電気・空調・入館入室セキュリティなどの建築設備と関係しますので、建物および建築設備と一体的に設計、構築することが非常に有効です。
また、快適性、利便性の向上や、昨今関心が高まっているスマートコミュニティを目指す先進的なビルにおいては、ICTインフラと設備系インフラとが密接に連携し、有機的に稼動しております。独立して構築されてきたICTインフラと設備系インフラを統合し、建物と一体的に構築することはお客様に多くのメリットをもたらします。
ICTインフラを含めて鹿島にお任せいただくことで、お客様のご要望は鹿島が一手に受け、ICTインフラと建物、各種建築設備の設計を相互に反映させ、建設プロジェクトをトータルコントロールいたします。お客様の負担となる各種調整は鹿島が行いますので、ワンストップでICTインフラを含む建物を構築することが可能です。また、鹿島がICTインフラと各種関連設備を含めた総合的な機能検証を行いますので、高い品質を保つことができます。
建築計画の段階からICTインフラを設計し、最適空間を提供します。
建築計画の段階から、ICTインフラを設計していくことで、機器設置スペースや電気・空調容量、配線・配管の設計に反映することはもちろんのこと、意匠的な見栄えも考慮することができ、建物全体として高品質で無駄のない構成を実現できます。建物や設備の構築後に、ICTインフラの設計を進めた場合、スペース不足や配管増設など、設計変更に伴う労力や費用、工事の手戻りが発生する可能性もありますが、同時に設計を進めることで、不要なコストを削減することができます。
また、運用段階でICTインフラの設計変更が生じると支出に対して期待すべき効果が得にくくなってきます。建物のライフサイクルコストのバランスを考えると、ICTインフラの設計プロセスを前倒しするとともに、将来的な拡張も考慮した構成としておくことで、機器や配線などの追加投資を抑えた費用対効果の高いICTインフラの運用が可能となります。
建物引渡しと同時にICTインフラが利用できます。
ICTインフラの構築をお客様工事とした場合、建物の引渡し後に工事が始まりますが、建物完成からICTインフラが利用可能となるまでにタイムラグが生じてしまい、お客様の事業開始までに時間を要するだけでなく、不要な管理コストが生じてしまいます。
鹿島にICTインフラの構築をお任せいただきますと、ICTインフラ工事を建築工事と並行して進めることができ、建物完成と同時にICTインフラをお引渡しいたします。ご入居いただいた時点からすぐにICTインフラをご利用いただくことが可能となりますので、事業開始の早期化を実現できます。
過去の案件においても、事業開始の早期化というニーズから鹿島にICTインフラ工事をお任せいただくことが多数ありました。
お客様のニーズに応えるICTソリューションを提供します。
鹿島は長年にわたり、「ICTと建物のハーモニー」をコンセプトに、ICTと建物を融合する取組みを進めてまいりました。お客様の満足のために各分野のエキスパートがその枠組みを超えて協調し、総合的なICTソリューションを提供しています。ソリューション提供にあたっては、ベンダーを的確に選定し、最適なソリューションをご提案いたします。もちろんお客様の要望されるベンダーと一緒に構築することも可能です。
施設運用と連携してICTインフラの構築ができるのも、建設会社だからこそのメリットです。多彩な独自技術と豊富な実績を踏まえ、ICTに関わる企画、設計、工事、運用のすべてのフェーズに至るまで、万全の体制を構築し、お客様のニーズにお応えいたします。
居ながら解体・増築工事でICTインフラを整備し、
お客様の事業継続と合理的IT環境を実現しました。
8年間にわたるオフィス整備計画(居ながらスクラップアンドビルト)で、無線LAN/IP電話・IP Centrex方式による内線電話の他拠点間のシステム展開など、ICTインフラ拡充を手がけました。
業務の妨げにならないよう建物は段階的に増築し、ICT工事もそれにあわせ段階的に拡張していきました。
増築の設計段階から、お客様と密にICT工事の計画を行うことで、お客様の事業継続を支援することができました。