超高層ビル
自由な空間デザインを可能に
これまでの超高層ビルは、その巨大な姿を支えるための構造が優先され、中の空間の自由度が制限されてきました。
その制限を取払い、超高層ビルであっても自由な空間設計を実現しました。
■ スーパーRCフレーム構法
広い空間を可能に

スーパーRCフレーム構法 イメージ
スーパーRCフレーム構法の建物の骨組みは、
- 壁状の大きな柱「スーパーウォール」
- 大きな梁「スーパービーム」
- 制振装置で梁とつながる「コネクティング柱」
で構成されます。
建物の重量は中央のスーパーウォールが効果的に受け止めるので、柱の無い広々とした空間が可能になります。

平面図の比較
空間も階高も自由にデザイン
広々した空間を確保できる効果は、自由な空間デザインを求められる超高層住宅で特に発揮されます。

施工中スーパーウォール:
この巨大な壁が建物の重量を支え、広々とした空間が可能に。

柱・梁の出張りのないリビング

大きな吹き抜けのロビー
多彩な平面形状に対応
超高層ビルに一般的なセンターコアタイプのほか、さまざまな平面プランが可能。
敷地形状などの制約にも柔軟に対応できます。

平面バリエーション
さらに自由な空間に
スーパーRCフレーム構法に高靱性鉄筋コンクリートダンパ(ECCダンパ)を組合せ、柱の位置や外装などの設計の自由度を増すと同時に、コストダウンと工期短縮を実現するNewスーパーRCフレーム構法も実用化されています。
改ページ
■ ハイブリッド・マルチ・タワー
スーパーRCフレーム構法のオフィス向けヴァージョンです。
中低層建物用ローコスト構法(柱RC造PCa+梁S造)の長所を組み合わせ、より合理的な空間設計を可能にしました。
コア部分のモジュールから外周部分のモジュールを独立させることで効率的なコアプランが可能となり、レンタブル比向上を図ることができます。

ハイブリッド・マルチ・タワー 平面計画例

適用事例:
神奈川工科大学情報学部棟

実験室:
広々とした空間。レイアウトの変更も容易に。