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海外事業の歴史

建築・開発事業の歴史

建築事業の歴史

鹿島の海外事業は1960年代の
リトル・トーキョーから始まった

鹿島の海外建築事業の歴史は、1960年代に米国ロサンゼルス リトル・トーキョーの再開発から始まります。再開発を推進するために設立されたのがカジマ・インターナショナル(KII)です。その後、1970年代には欧州、そして東南アジア各国でも現地法人が次々と設立され、鹿島の海外事業は徐々に広がりを見せました。

1980年代になると、海外における建築及び開発事業について世界3拠点で現地法人化して事業展開する経営方針が示され、1986年米国にカジマ・ユー・エス・エー(KUSA)、1987年英国ロンドンにカジマ・ヨーロッパ(KE)、1988年シンガポールにカジマ・オーバーシーズ・アジア(KOA)を設立しました。そして、1985年のプラザ合意以降、急激な円高が進むと、日本企業の急速な海外進出にあわせ、鹿島の海外建事業も拡大しました。

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北米

北米での建築事業は、はじめは設計業務のみを行うささやかなものでした。しかしその後西海岸へ日系企業の進出が増えるにつれ、徐々に建設工事も行う機会が増えてきました。

1970年代には、日本の企業が東海岸へ進出するのに合わせ、米国本社をロサンゼルスからニューヨークへ移転。その後アトランタ、シカゴ、ダラスなど全米の主要エリアに拠点を開設。自動車産業の投資が急速に増えた1985年以降は、マツダ、三菱自動車、スバル・いすゞなど3件の自動車一貫製造工場を手掛けた他、数多くのサプライヤー工場の建設を行いました。90年代に入り、日系企業の投資が一段落する中、鹿島はいち早く現地化を推進。そして日本式の管理手法が評価され、米国の大手企業からの受注も徐々に増えました。

2000年以降は、米国のITが急速に進むにつれ、データセンターの建設が集中的に行われた他、ビッグボックスと呼ばれる大型倉庫の開発・建設も全米各地で取り組みました。そして現在は、地域統括現地法人KUSAとして、鹿島の名を持つ子会社と、企業買収によりグループに参画した現地の優良企業を含む傘下の事業会社を通じて、製造、物流、オフィス、住宅、ホテルなど幅広い分野で建設事業及び開発事業を展開しています。

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アジア

アジアでの建設事業は、1960年代にシンガポールで建設された造船所プロジェクトから始まりました。その後発電所やダムなどの土木工事に加え、オフィス、ホテル、住宅、工場などの建設工事が始まりました。1980年代には電機、自動車産業などを中心に企業の進出ラッシュが続き、1990年代にはインドネシアやシンガポールでの大規模複合開発などにも取り組み、アジア全域に事業を拡大。2000年以降は、中国本土での事業も再開。台湾ではその品質と技術力の高さが評価され、地元デベロッパーより数多くの高層住宅プロジェクトを任されています。

現在東南アジアでは、カジマ・オーバーシーズ・アジア(KOA)を統括会社として、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ベトナム、インドで建設事業を展開。中国本土では、上海、天津を中心に、台湾では台北、高雄などで活動しています。

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ヨーロッパ

ヨーロッパでの建設事業は、1970年代初頭、まだ東ドイツであったベルリンでのプロジェクトが最初です。その後東ドイツでの経験をもとに、徐々に実績を増やし、英国、フランス、ドイツ、ベルギー、オランダ、スペインなど西欧諸国で、オフィスビル、商業施設、製造及び倉庫施設などの建設を中心に実績を伸ばしました。しかし2000年頃より西欧での建設需要が低迷。企業の投資先が東欧へシフトするのに合わせ、2001年から2年にかけて新たにポーランドとチェコに拠点を開設。現在は英国に統括本社を置き、英国では開発及びPFI事業を。またフランスではリゾート開発を行い、建設事業はポーランド及びチェコの2か国に集約しています。現在では、日系企業のお客様はもちろんのこと、欧米、そして地元の企業様からの工事が増え、地域に根付いた建設会社として活動しています。

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それぞれの地域統括現地法人と傘下のグループ会社は、それぞれの国や地域に根付いた経営を目指しており、日系企業をはじめとする国際企業のお客様はもちろんのこと、地元の企業にも「鹿島なら安心」と信頼していただけるよう、これからも世界各地で建設事業を推進して参ります。

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開発事業の歴史

現地の優良企業とともに、
地域にあった開発を展開

鹿島の海外開発事業の歴史は、1960年代のロサンゼルスのリトル・トーキョーの再開発から始まります。再開発を推進するため開発、設計機能をもつ会社として設立されたカジマ・インターナショナル(KII)は、後年の地域統括現地法人カジマ・ユー・エス・エー(KUSA)に発展し、現在は、企業買収によりグループに参画した現地の優良企業を含む傘下の事業会社を通じて、流通開発、フィービジネス、リゾート開発などを全米で展開しています。

1980年代になると、海外における建築及び開発事業について世界3拠点で現地法人化して事業展開する経営方針が示され、1986年にKUSA、1987年にロンドンにカジマ・ヨーロッパ(KE)、1988年にシンガポールにカジマ・オーバーシーズ・アジア(KOA)を設立しました。

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ヨーロッパ

ヨーロッパでの開発事業は、1986年のロンドン ピカデリービル開発事業を端緒に、1988年の現地デベロッパー・スタンホープ社とのオフィスビル共同開発から本格的な取り組みが開始されました。その後、ドイツでのオフィスビル開発、フランスでのリゾート開発等地域を拡大すると共に、英国でのPFI事業を通して事業領域を拡大してきています。

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アジア

アジアでの開発事業は、1982年のシンガポールでのホテル開発から始まりました。1990年代にはアジアの成長段階を捉えインドネシアやシンガポールでの大規模複合開発に取り組み、アジア全域に事業を拡大する一方、近年ではシンガポールでの高級コンドミニアムの開発等、アジア各国での実績を重ねています。

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それぞれの地域統括現地法人は、ビジネス環境や価値観の異なる風土に深く根を下ろし、付加価値の高い開発事業を推進しています。

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