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学校・教育施設

鹿島は皆様の思い描く
学校づくりの実現をお手伝いします。

「こんな学校にしたい!」「こんな学校で学びたい!」鹿島は皆様の思い描く学校づくりの実現をお手伝いします。
スタートは「夢」から。そして一段ずつ階段(ステップ)を昇るように、新しい校舎への想いを高め、
ゴールは、新校舎へ足を踏み入れた生徒さんや学生さんの歓声です。
さあ、鹿島と始めてみませんか!

学校づくり 10のステップ

ステップ1:まずは、「夢」を語ってください。

ステップ2:一緒に「スケッチ」を描きませんか。

ステップ3:時には「気になる他校」を見に行きませんか。

ステップ4:「建替えの手順」をご提案します。

ステップ5:新校舎の「プラン」を作成します。

ステップ6:生徒さんや先生が参加する「学校創りのプログラム」も可能です。

ステップ7:「安全」に加え、「省エネで維持費を削減」にチャレンジしてみませんか。

ステップ8:「予算」と「スケジュール」をまとめましょう。

ステップ9:いよいよ「工事」がスタート。「地域」の皆様へも配慮します。

ステップ10:「アフターフォロー」が安心感を高めます。

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ステップ1:まずは、「夢」を語ってください。

キャンパスにこんな「場」や「空間」をつくりたい、新しい「経営的な試み」を導入したいなど日頃から思い描いている「夢」を語ってください。

アイディアでも構いません。学校づくりは、「ひとつのキーワード」からスタートします。鹿島の学校チームがパートナーです。

ステップ1:まずは、「夢」を語ってください。

たとえば…

  • 図書館をキャンパスの中心機能に位置づけたい。
    ラーニングコモンズも導入して、学びの中心の場に生まれ変わらせたい。
  • 大学に新しく学部を設置して、学園の発展のきっかけとしたい。
  • 女子校を共学校にして新たな出発を考えているが…。

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  • 鹿島学校チームの訪問
  • 学園内の委員会組成のサポート
  • 全体スケジュールの作成

ステップ2:一緒に「スケッチ」を描きませんか。

キャンパスに思い描く「夢」を「スケッチ」に繋げます。企画書に文字で表す「スケッチ」もあれば、絵で描く「スケッチ」もあります。より具体的にイメージをわかせることが、皆の議論を深めます。一つの校舎の建替えでも「マスタープラン」(キャンパスの最終計画)の中に位置づけることで、キャンパスづくりのシナリオが見えてきます。

ステップ2:一緒に「スケッチ」を描きませんか。

たとえば…

  • 緑豊かでほっと落ち着くキャンパスに変えていきたい。
  • まずは本館の建替えからスタート。でも将来の計画を見据えた校舎配置、建物にしたい。
  • 隣地を新たに購入しようと思いますが、スペース的に導入したい機能を入れることはできますか。

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  • 事業構想立案
  • マスタープランの作成、長期的な建替え計画の立案
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ステップ3:時には「気になる他校」を見に行きませんか。

いつものキャンパスを離れて他校に伺うとその先進性に驚いたり、マスコミで紹介された他校の様子が学内の会議で話題になったりと、意外と他校から受ける刺激は多いものです。

また、新しい校舎を整備する際にも、関係者が幾つかの同じ事例を見学しておくことで、情報共有がなされ学内の検討会議もスムーズに進みます。「気になる他校」を鹿島の学校チームがご案内します。一緒に参考事例を見学し、ハードやソフトに関するご質問にお答えするとともに検討メンバーの視線を揃えます。

ステップ3:時には「気になる他校」を見に行きませんか。

たとえば…

  • 国内や海外に参考になる事例は無いのだろうか?

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  • 見学会の開催

ステップ4:「建替えの手順」をご提案します。

さて、実際に建替えを行うことになると課題がたくさん出てきます。敷地に余裕があれば良いのですが、多くの学校は敷地の制約が大きいです。別敷地に仮校舎を用意して短期間で建替えるか、現在の敷地で順番に建替えていくのか、選択肢は限りありません。

都市部では、仮校舎情報をお届けして建替えを決めた学校も多くあります。

ニーズに合わせて最適な「建替え手順」を提案していきます。

ステップ4:「建替えの手順」をご提案します。

たとえば…

  • 建替えに必要な仮校舎はありますか。
  • 段階建替えと集中的な建替えのメリット、デメリットを教えてください。

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  • 仮校舎の探索、提案
  • 建替えシミレーション
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ステップ5:新校舎の「プラン」を作成します。

意見がまとまってきたところで、与件を整理します。与件に基づいて基本計画を作成します。キャンパスの主役は、学生や生徒。彼らや先生方の意見を十分に聞いてプランに反映させていきます。

学校施設では、外観デザインも大切ですが、機能性や安全性などその使い勝手も重要です。また他校との差別化をいかに図るかということも、寄せられる相談に多い項目の一つです。

経営戦略としての「プラン作り」も重要な視点と考えます。

ステップ5:新校舎の「プラン」を作成します。

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  • 基本計画、基本設計

ステップ6:生徒さんや先生が参加する「学校創りのプログラム」も可能です。

設計や工事を単に専門家に任せるだけでなく、そのプロセスで学生や生徒さんが参加可能なプログラムを提案します。参加型プログラムから生まれる「驚き」や「発見」は、将来のキャリア教育の一環としてきっと役に立つことでしょう。鹿島のスタッフが強力にバックアップ致します。

従来まで、鹿島が全国で展開を進めてきた参加型プロジェクト事例を紹介します。

ステップ6:生徒さんや先生が参加する「学校創りのプログラム」も可能です。

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  • 「鹿島スクールプロジェクト」「鹿島キャンパスプロジェクト」の立案
  • 広報戦略としての活用
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ステップ7:「安全」に加え、「省エネで維持費を削減」にチャレンジしてみませんか。

多くの新校舎では、そこで学ぶ生徒や学生の安全性確保の点から、耐震性が求められています。鹿島では、耐震性の確保のために建物の規模や形状に合わせた多様な技術を用意しています。

また、学園経営上、建物の維持管理費の低減、削減も強く求められています。最新の設備が校舎の省エネルギー化を推進します。単に設備を導入するだけでなく、導入前にシミュレーション解析で具体的な維持費削減額などの数値を提示したり、導入後の検証を行ったりすることも可能です。

ステップ7:「安全」に加え、「省エネで維持費を削減」にチャレンジしてみませんか。

たとえば…

  • 最新の設備導入で校舎の維持管理費を削減することは可能ですか?

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  • 耐震補強、制震、免震技術の導入
  • ZES(ゼロ・エネルギー・スクール)

ステップ8:「予算」と「スケジュール」をまとめましょう。

学校法人の経営で求められていることの一つは経営の安定性です。

校舎整備の投資で将来の経営の安定性を損なわない「予算」はどのくらいなのでしょうか。将来にわたりさまざまに変化する帰属収入や消費支出の項目を解析することで、学園経営の将来の姿を描いていきます。

また、スケジュールの立案も重要な項目です。新校舎の竣工を想定し、今から何をいつすべきなのか、わかりやすくスケジュールをまとめていきます。特に学校は、夏季や冬季、春季に休暇があり、また定期試験、入学試験など学校独自の年間スケジュールがあります。これらを考慮しながら、プロジェクト全体の予算とスケジュールをまとめていきます。

ステップ8:「予算」と「スケジュール」をまとめましょう。

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  • 鹿島学校経営シミレーション
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ステップ9:いよいよ「工事」がスタート。「地域」の皆様へも配慮します。

夏休みや春休みといった長期休暇を有効に使い、そして学園独自の年間行事も配慮して工事が始まります。学園関係者とお話をしていると、よく「地域の方に十分な配慮をしたい」「十分な説明をしていただきたい」などのご要望を頂きます。できるだけ、地域の皆様に騒音や振動といったご迷惑をおかけすることが無いように、様々なシミュレーションツールを使って騒音や振動を予測し、地域のご理解を得ることに努めます。

ステップ9:いよいよ「工事」がスタート。「地域」の皆様へも配慮します。

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  • 3D施工シミレーション
  • 「近隣工事説明会」の開催

ステップ10:「アフターフォロー」が安心感を高めます。

学校施設にとって校舎の竣工は新たなステージの始まりです。当初の想定通りに機能しているか、不具合は無いか、実際に足を運び、きめ細かな視点でフォローしていきます。お気づきの点は、遠慮なくご相談ください。

ステップ10:「アフターフォロー」が安心感を高めます。

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  • 1年次、2年次点検

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