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リスク評価に基づく地震防災に関する研究
企業のリスク認識と地震防災
災害観の文明論的考察
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リスク認識の再構築に向けて

昨年来国内外で大きな地震災害が頻発しています。残念ながら必要な防災投資が後回しされ、失った尊い人命や多くの財産を目の前にして、初めて事の重大さと対策の遅れを指摘されるパターンが繰り返されています。安全を確保するために開発されるさまざまな技術やシステムが有効に使われないままに放置され、経済的な効率を優先する安全軽視の傾向が課題です。この大きな要因の一つに本研究会で指摘してきた人間の持つ多様な価値観、災害観や偏在したリスク認識があります。対象となるリスクを正しく理解できる環境を整え、適切な対策を選択できるよう、積極的な情報開示によって、防災投資の有効性を社会に訴えることが発信者側にも求められています。

本研究会では、実効的な対策を求めてさまざまな視点からの取り組みを続けていますが、本年度の検討内容を以下に紹介します。

リスク評価に基づく地震防災投資に関する研究

地震と火災を組み合わせたリスク評価の試み

地震と火災に対するリスクを評価し、両者を考慮した場合の効果的な対策を行うための評価手法を検討しました。

・企業の地震リスク認識と地震防災

民間企業の地震リスク認識と対策に関する調査・分析

民間企業の地震防災対策の実態とリスク認識や特徴を明らかにするために、約250社の企業を対象にアンケート調査を行い、分析を行いました。本調査は東京大学廣井研究室の指導のもと、鹿島建設、応用アール・エム・エス株式会社, 株式会社イー・アール・エスの3社が共同で実施したものです。

・災害観の文明論的考察

防災投資を阻害する要因を引き続き検討し、以下の3つの視点から課題を抽出しました。

視点(1):文化財保護
視点(2):災害観
視点(3):防災教育

今後も研究成果や得られた情報をできるだけ早く発信していきますので、皆様からの忌憚のないご意見を反映させて、地震災害の低減に向けて少しでも貢献できればと考えています。

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