1941 | 北海道生まれ |
---|---|
1964 | 慶應義塾大学文学部美学美術史科卒業 神奈川県立近代美術館に勤務 |
1992~2004.3 | 神奈川県立近代美術館館長 |
2004 | 世田谷美術館館長 全国美術館会議理事 東西の近代美術史を専門に研究するかたわら、現代美術の評論活動を行う 国際美術評論家連盟会員 |
1986、1988 | ヴェネチア・ビエンナーレ展コミッショナー |
---|---|
1989、1991 | サンパウロ・ビエンナーレ展キュレーター |
1996 | サンパウロ・ビエンナーレ展特別展キュレーター |
主要著書のうち幕末明治初期の美術史を書いた『海の鎖』は第1回サントリー学芸賞(1979年)を受賞
(再版=青幻舎)
現代彫刻評論集としては『彫刻の庭』『魂の樹』『森の掟』『彫刻の絆』(いずれも小沢書店)
『彫刻家への手紙』『彫刻家との対話』(未知谷)『若林奮=犬になった彫刻家』(みすず書房)などがある