建設現場の地下へと続く、大きな丸いホース。このホースは実は換気用の送風口。地下に新鮮な空気を届けるためのホースです。
地下でコンクリートを流し込むときは、柱などに沿ってつけた細いホースを使います。このホースに地上から生コンを流し、地下で別のホースをつなげて使う場所まで運びます。
地上から地下へ抜ける穴です。ここを通して地上のクレーンで、資材を受け取ったり土を地上へ上げたりします。クレーンの先端が下りてくるときはランプが光るなどして、開口部の間近での作業はしないよう、安全対策をとっています。
職人さんや鹿島の社員が使う階段です。ネットに囲まれた仮設の階段で上り下りをします。工事が進み、実際に建物で使う階段がつくられると、仮設の階段は役目を終えて解体されます。