世界のダム | アジア

奥只見ダム

1960年 福島県(日本) 高さ(堤高)157m

新潟県と福島県にまたがる奥只見地区に、只見川を堰き止めて造られた高さ157m、長さ480m、有効貯水容量4億5,800万立方メートルの重力式コンクリートダム。昭和27年(1952)に着工、9年後の昭和36年に完成し、現在まで貯水量日本一を誇っています。ダム建設のための工事用として作られた道路は、現在「奥只見シルバーライン」として利用されており、また東洋一の人造湖でもある奥只見湖は、イワナの宝庫としても知られています。

画像奥只見ダム