世界の橋 | アジア

明石海峡大橋

1998年

本州四国連絡橋、神戸・鳴門ルートは景勝「舞子の浜」から明石海峡、淡路島を経由して、鳴門海峡を渡る全長89kmのルートです。その中の明石海峡大橋は中央支間1,991mを誇り、主塔の高さは基礎天端から282.8mです。ギネスブックからは世界一長い吊橋、世界一高い吊橋として認定を受けました。1995年1月、阪神・淡路大震災が発生しましたが、建設中の明石海峡大橋では、主塔基礎の間が約1m伸びたほか、深刻な損傷はなく、その確かな強靭性を実証しました。

画像明石海峡大橋