コラム

フランク・ロイド・ライト

1956年、建築家フランク・ロイド・ライトは、1マイル(約1,600m)の高さのTVアンテナ塔の設計を依頼されましたが、彼は究極の超高層として構想してみせました。それは、揺れを防ぐ為の三脚状の構造と、地上の広い基壇から頂上まで立ち上がる傾斜した外壁を持つ、10万人の都市といえるものでした。

画像:フランク・ロイド・ライト