世界の超高層 | アジア

霞が関ビル

1968年 147m 東京(日本)

地震大国の日本で、初めての本格的超高層ビルとして建てられた霞が関ビルは、当時日本のシンボル的存在でした。その頃人気のウルトラマンシリーズには、建設中の霞が関ビルに怪獣が登る等、色々な場面で登場しています。総容積が50万立方メートル、総重量が10万トンと区切りが良かったせいか、今でも量の単位として霞が関ビルが例に挙げられることがあります。現在でも多くの人々が働き、一つの都市とも言える超高層ビルです。

画像:霞が関ビル