128年 ローマ(イタリア)(参考データ)直径43m、ドーム高さ43m、ドーム頂上直径8m
古代ローマ、ハドリアヌス帝の時代に当時の建築技術を結集して造られたパンテオン。半球ドームは直径43mにも及んでいます。そのスパンの大きさでは19世紀に入るまで世界最大の建築でした。教会建築ばかりでなく、世界のドーム構造の原点として、現在に至るまで大きな影響を与えています。