つくる技術

先進ボーリング

トンネルを掘削しているとき、前方がどのような状態になっているかを知る必要があります。昔は長いノミを使って掘削面に小さな孔をあける方法がありましたが、せいぜい数m先しか地質が分かりませんでした。現在ではボーリング技術が進み、例えば青函トンネルは、2,150mの水平ボーリングの世界記録を樹立しています。

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