鹿島の見える風景138vol.今月はKboardで,「渥美国際交流財団創立30周年記念感謝の集い」を紹介しました。記事を掲載するということで私も現地に。同じテーブルのメンバーは,初対面の当社の大先輩OBと中国や韓国出身の奨学生OB・OGとで,私は名前的に奨学生と勘違いされるだろうなぁ…と思っていたところ案の定(笑)。名前で外国人に間違えられるのは慣れていたので,話のネタとして溶け込むきっかけとなり,初めてお会いした方々とも楽しく過ごさせていただきました。名前に感謝。(超)Kboradでは,低CO2鋼材を活用し,建材由来のCO2排出量削減を目指す取組みについてご紹介しました。カーボンニュートラルの実現は世界共通の目標であり,さまざまなアプローチが重要です。外で過ごしやすい季節になり,我が家ではBBQシーズンが到来しました。これまでは炭を使って火を起こしていましたが,今年はエコを意識して,電気仕様のBBQグリルにしてみようと考えています。電気は太陽光発電を利用することで,環境と家計に優しい選択となります。(信)3月末,特集取材で能登の現場に入りました。道中至るところで目にした,地震発生の傷跡が大きく残る様子には言葉を失いながらも,復旧に取り組む関係者の方々の言葉と表情から,復興を担うには支えあう人の存在がやはり欠かせないのだと,取材に入った(江)さんとともに勇気付けられました。印象深かったのは,現場近くを通りがかった近隣住民の方が自ら現場担当の方に近づき話しかけていたことです。1日も早く安全安心の日常が戻ることを心より願っています。(ゆ)#kajmaで紹介した運送マッチングプラットフォームと物流中継システム。物流の崩壊が危惧される中,当社が開発・考案した,今までに“ありそうでなかった”システム。既に社内外からも問い合わせがあるようです。両取組みのように,実は日々の暮らしの中に,“ありそうでないもの”が紛れ込んでいるのかもしれないですね。私が小学生の頃から「あればいいのに…」と思っていたものを一つご紹介。雨の日,両手が塞がらず,頭上を同じスピードで追従してくれる「ドローン傘」です!(瑛)編集後記●ホームページhttps://www.kajima.co.jp/●鹿島へのご相談・ご意見・ご提言は「鹿島相談コーナー」へ 2024年6月号(No.779 社内報KAJIMA)発行:鹿島建設株式会社東京都港区元赤坂1-3-1 〒107-8388編集:広報室本誌記事のお尋ね並びに引用の場合は広報室にご連絡下さい ISSN0916-7196印刷:TOPPAN株式会社デザイン:饗場千秋デザイン室現場の仮囲いや旗、懐かしい1枚など「鹿島」が見える、美しい写真、楽しい写真、意表を突く写真など、ご投稿をお待ちしています。 https://www.kajima.co.jp/news/digest/皆さまからの写真を募集しています。折返し地点,地元にエールを!3月3日,徳島県阿波市主催の「阿波シティマラソン」が開催され,約700人のランナーが参加する中,NEXCO西日本徳島工事事務所から7名,鹿島阿波スマートIC工事事務所から4名が沿道からランナーへ熱い声援を送りました。 阿波シティマラソンは今回で19回目になる伝統的なマラソン大会で,景観豊かな阿波市内を駆け抜ける日本でも有数の「走りがいあるハーフマラソン」です。本大会の評価は,某マラソンポータルサイトでの参加者口コミ90点超え!日本各地で開催される名立たる大会の中でも,その評価は上位に位置します。 アップダウンが激しく非常に厳しいコースで,「だからこそ挑むのだ!」と言わんばかりに,県内外から多くのランナーが参加しました。本会場では同市土成町の名物・御所のたらいうどんが振る舞われており,市を挙げてのおもてなしも相まって,走り終えたランナーは心地よい達成感と充実感を得ているようでした。 今回は,2023年に着工した「徳島自動車道 阿波スマートインターチェンジ工事」の現場近傍にランナー折返し地点が設けられることから,「地元行事にも貢献したい!」という思いで,応援させていただきました。 本工事もいよいよ折返し地点,これからが正念場です。地域の皆様との交流を深めながら,竣工・引渡しまで無事故・無災害で工事を進めていきます。(四国支店 末澤卓也)社内報KAJIMAデジタルブック鹿島公式YouTubeチャンネルX(旧Twitter)鹿島公式アカウント阿波スマ工事現場の手前でUターン当該ポイントにて沿道応援を実施(仮称)阿波スマートIC工事現場日開谷川