25KAJIMA202408Kboard「新日下川放水路」が完成 4月21日,新日下川放水路(高知県高岡郡日高村)の完成式が,発注者や多くの来賓,工事関係者参列のもと現地にて挙行された。完成式では発注者の式辞,来賓挨拶に続き,くす玉開披,餅投げなども行われ,会場に集まった多くの住民らとともに完成を盛大に祝った。 日下川は,一級河川仁淀川の支川。日下川下流に向かって標高が高くなる地形のため,流域ではたびたび洪水被害が発生していた。その対策として,増水した水を仁淀川へ排水する放水路が2本整備されたが,2014年の台風では,日高村の約160戸が床上・床下浸水するなどの甚大な被害が発生し,3本目の本放水路を建設することになった。 当社は,全長約5.3kmのうち,トンネル区間の呑口側2.85kmをNATM工法で施工。工事は2018年1月に着工し,2023年3月末に完了した。 本放水路のトンネル部分は,一般的な2車線の道路トンネルと比べて幅が3割ほど狭く,直径7メー水の取り入れ口前で行われたくす玉開披※日本郵船,三菱地所,当社が共同で設立※P10に関連記事掲載(仮称)横浜市中区海岸通計画(A-1地区)新築工事場所:横浜市中区発注者:中区海岸通デベロップメント特定目的会社設計監理:三菱地所設計用途:事務所,飲食店舗,展示場など(予定)規模:S・RC造一部SRC造 B1,21F 延べ約70,000m2(予定)工期:2024年5月∼2027年1月(予定)(横浜支店施工) 4月26日,「(仮称)横浜市中区海岸通計画(A-1地区)新築工事」(横浜市中区)の起工式が行われ,事業・工事関係者が参列し,工事の安全を祈願した。 中区海岸通デベロップメント特定目的会社※が推進する本計画は,横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅徒歩4分の旧横濱ビル跡地に,横浜都心,臨海地域全体の都市再生に資するオフィスや商業施設などを新たに整備し,関内地区とみなとみらい21地区の結節点として,地域活性化の拠点となることを目指す。 本建物の低層部は,隣接する歴史的な建築である横浜郵船ビルの印象的な角面を継承するデザインとしている。また,デザインコンセプトを「海の風景と海岸通りの街並みをやわらかくつなぐグラデーション」として,外構は海岸通りから海側へ誘引するプロムナー「(仮称)横浜市中区海岸通計画(A-1地区)新築工事」が着工ドを整備,水際線プロムナードと併せて地区全体の回遊性を向上させる。さらに,防災機能の強化を図るため,帰宅困難者に向けた一時滞留スペースの確保や防災備蓄倉庫を整備するほか,BCPを考慮した建物設備の設置を計画する。竣工は2027年1月末を予定している。完成イメージ(海岸通り側)放水路内部の様子トルの円形となっている。この狭隘な坑内での作業を効率的かつ安全に進めるため,様々な新技術を採用。また,カーボンネガティブコンクリートを用いた「CUCO®-SUICOM型枠」を適用した※。 本施設の完成により,台風や大雨による流域の洪水被害を防ぎ,周辺地域の安全性向上に貢献することが期待される。
26KAJIMA202408 4月23日,「御国色素新本社社屋建設事業」(兵庫県姫路市)の地鎮祭が現地で行われ,関係者が出席し,工事の安全を祈願した。 このプロジェクトは,ピグメントカラー(有機顔料ならびに各種加工顔料)の製造・販売・開発を行う化学「御国色素新本社社屋建設事業」が起工 4月25日,大創産業がマレーシアセランゴール州インダ島ポートクランで進める「マレーシア新GlobalDistributionCenter(GDC)」の起工式が現地で行われ,来賓や関係者が参列し,本計画の成功と工事の安全を祈願した。 この計画は,生活用品や雑貨を販売する大創産業が,首都クアラ・ルンプルから車で約1時間,マレーシア最大の港を有するインダ島に,同社最大となる約12万m2の大型自動倉庫を建設するもの。ASRS※をはじめとする最新技術を導入し作業効率化と省人化を実現するとともに,災害や非常時でも稼働停止しない安全な設計とする。 竣工後は,東南アジア,中東圏22の国と地域にあるDAISO約600店への輸送拠点を担い,国際物流のハブとして機能する予定。また,雇用創出などを通してマレーシアへ貢献するとともに,同社のグローバル戦略推進に不可欠な,安定的な物流網の構築と出荷量の拡大を実現していく。吹抜けのアトリウムと折紙をモチーフにした屋根※AutomatedStorageRetrievalSystem:自動入出庫システムメーカーの御国色素が本社および研究施設の建替えを行うもの。 「『原点と未来』を感じさせ,『創造と交流』を加速させること」をコンセプトに,外装には地元御国野の自然から抽出したカラーを採り入れ景観に彩りを添えるとともに,内部には5層吹抜けのアトリウムを設置。上階にはブリッジやらせん階段,キャビンを設け,吹抜けを中心に大空間の執務スペースを配置する。 独創的な技術により顧客の発展に貢献する同社の新社屋は,2026年5月の完成を予定している。大創産業「マレーシア新GDC」が起工 4月26日,当社が設計・施工を担当した「東和薬品山形工場第三期建設工事」(山形県上山市)の竣工式が現地で行われ,発注者をはじめとする工事関係者が出席し,建物の完成を祝った。 ジェネリック医薬品メーカー大手の東和薬品は,生産能力増強のため,主力の山形工場内に錠剤・注射剤の工場などを建設した。規模は,S造,地上5階建ての第三固形製剤棟,S造,地上4階建ての第二無菌製剤棟などで構成され,総延床面積は約5万7,900m2におよぶ。 山形工場では医薬品の安定供給と今後のシェア拡大に対応するため,年間35億錠の生産が可能な固形製剤棟と,年間550万本のバイアル(瓶)の注射剤生産が可能な無菌製剤棟などを,2021年から建設してきた。完成により錠剤の生産能力は従来の65億錠から100億錠,バイアルの生産能力は450万本から1,000万本に増加する。第三固形製剤棟は今年4月から生産を開始,第二無菌製剤棟は2025年4月の稼働開始を「東和薬品山形工場第三期建設工事」が竣工予定している。 同社は今後もジェネリック医薬品の安定供給を図り,患者や医療マレーシア新GDC 場所:マレーシアセランゴール州インダ島ポートクラン発注者:DAISOMALAYSIAGROUPSDN.BHD./設計:カジマ・デザイン・アジア用途:物流施設/規模:RC造 5F 延べ122,093m2工期:2024年5月∼2026年5月(カジマ・サンコンJV施工)右奥が第三固形製剤棟,左奥が第二無菌製剤棟関係者から求められる高品質な商品を提供していく。御国色素新本社社屋建設事業 場所:兵庫県姫路市/発注者:御国色素/設計:大建設計/用途:事務所規模:S造 5F 延べ14,815m2/工期:2023年11月∼2026年5月(関西支店施工)外観イメージ外観イメージ
27KAJIMA202408BOOKS 全国安全週間(7月1∼7日)が始まった7月1日,天野社長が首都圏の2現場で安全パトロールを実施した。 はじめに訪れた「(仮称)豊洲4-2街区開発計画」(東京都江東区)は,地上18階,延床面積約4万7,000m2のA棟と,地上15階,延床面積約8万9,000m2のB棟からなるオフィスを中心とした大規模再開発ビルで,両棟とも当社が施工を進めている。 その後,「横浜環状南線公田笠間トンネル工事」(横浜市栄区)を 4月25日,「市民開発者の今とこれから」と題した,当社とダイキン工業のPowerPlatform※活用推進担当による対談会が,「Point0marunouchi」(東京都千代田区)で行われた。 このイベントは,当社デジタル推進室の中川康子さんが中心となり企画。多くの人が業務改善に取り組むことができるPowerPlatformの魅力を知り,市民開発者(ノーコードやローコードでシステム開発を行う非IT人材)として参画するきっかけづくりになることを目的としている。全国安全週間に安全パトロールを実施鹿島×DAIKINPowerPlatformコラボイベント開催!巡視。本工事は,圏央道の一部を構成する横浜環状南線の中央部にあたり,往復3.4kmのシールドトンネルのほか,地中拡幅,刃口推進,導坑掘削,立坑構築,掘割盛土擁壁などを含む,「工種のデパート」と呼ばれる難工事である。 各現場の社長訓示では,当社の安全基本行動である「一声かけ」「現地KY(危険予知)」「指差喚呼」に触れ,「蓄積されている知識や経験知を活用し,KYにつなげていくことが大事だ」と語った。当日はTeams配信を含め,両社総勢100名近い参加者が集まり,盛会のうちに幕を閉じた。 対談会では,当社横浜支店管理部現業グループ(第二)河井萌乃香さんによるシステム開発事例紹介のほか,市民開発者マインドを広げるための工夫や,今後のビジョンなどについて活発な議論が交わされた。今後も,外部との連携を強化することでオープンイノベーションを推進し,新たな価値創出を目指していく。新刊紹介絵本で読む,都市計画マニュアルお問合せ鹿島出版会tel:03-6264-2301「横浜環状南線公田笠間トンネル工事」の巡視状況「(仮称)豊洲4-2街区開発計画」で行われた社長訓示移動式の安全体感施設「KajimaSafetyCaravan」対談会の様子鹿島出版会でも著作の多い,当社建築設計本部邉見浩久専任部長が共訳者のひとり 「世界では毎日11,000の新しい建物が完成している(でもまだ足りない)」「(電気自動車といえども)車は都市を果てしなくスプロールさせる」……といった刺激的な言葉と,ユニークなグラフィック。心をざわつかせながら都市問題を知り,都市づくりの想像力を培う,「絵本で読む都市計画マニュアル」と謳った『みんなの都市』が翻訳刊行されました。チェコで刊行後5ヵ国で訳され,ボローニャ国際児童図書賞などを受賞した話題の書です。 イラストとともに多数掲載されている,一見雑然とした模型写真には「郊外化」「環境の劣化」「空き家」など現代都市のキーワードや問題点が表現されており,眺めているだけでも楽しげな一冊です。『みんなの都市初心者のための都市計画マニュアル』オサム・オカムラ/著,坂牛卓,邉見浩久/訳B5変判・176頁,定価2,750円(税込み)※Microsoftが提供するローコード開発ツール移動式安全体感施設の運用開始 同日,当社は工事現場に従事する方々の安全意識と危険感受性の向上を目的に,移動式安全体感施設「KajimaSafetyCaravan」の運用を開始。安全パトロールに合わせ,「(仮称)豊洲4-2街区開発計画」の現場でお披露目した。KajimaSafetyCaravanは中型トラックをベースにした訓練専用車両で,労働災害防止に効果的な9種類(安全帯ぶら下がり体感装置,VR危険体感装置など)のコンテンツを搭載しており,全国各地に自ら出向くことで,安全体感訓練を工事現場内で行うことができる。 導入初年度は,主に首都圏の工事現場を対象に運用し,来年度以降は全国各地に広げる予定。当社は今後も,労働災害の根絶を目指し,災害防止活動に尽力していく。
28KAJIMA202408 4月20日,当社JVが施工する「新東名高速道路河内川橋工事」(神奈川県足柄上郡山北町)で,現場に従事している技能者家族を対象に現場見学会が行われた。今回の見学会は,技能者への労いと感謝の意を込め,当社JVと職長会とで企画し,技能者とその家族あわせて約50名が参加した。 本工事は,河内川と県道76号を跨ぐ新東名高速道路の未開通区間(新秦野IC∼新御殿場IC間)に,日本最大級のバランスドアーチ 5月21日,2025年日本国際博覧会協会(以下,博覧会協会)から,感謝状と記念品を受領した。 これらは博覧会協会が,2025年日本国際博覧会(以下,大阪・関西万博)に出展・協賛している団体・企業に幅広く感謝の意を伝えるために贈呈するもの。記念品として,会場のシンボルである大屋根リング木材を活用したコースターと万博特別ピンバッジが授与された。 当社は大阪・関西万博未来社会ショーケース事業「グリーン万博」河内川橋工事で技能者の家族現場見学会を開催2025年日本国際博覧会協会から感謝状 5月16日,シンガポール建築家協会(SIA)が主催するArchitecturalDesignAward2024の表彰式が行われ,当社が開発した自社ビル「TheGEAR※1」(シンガポールチャンギビジネスパーク)がDesignAwardを受賞した。この賞は,SIAによって授与される最も名誉あるもので,建築の卓越性と革新性を追求する建築家の功績を顕彰する。 「TheGEAR」は当社のアジア統括事業拠点として,生産性の向上やイノベーションの促進を目的に,様々なワークプレイスを備えるオフィス,鹿島技術研究所のシンガポールオフィスKaTRISが先進的な技術を研究・開発するラボ,鹿島グループがシンガポールを舞台に大学やスタートアップ企業などと連携し,オープンイノベーションを促進する機能を併せ持つ。 本建物は,建物全館を実験場として活用し,環境,都市,生活の未来を見据えて「スマートウェルネスビルディング」として進化することを目指す。その将来の進化にもフレキシブルに対応できるよう,グリッドフレームによるスケルトンインフィル※2を採用した。また,北側には公園を望む橋を建設する。急峻な谷を越える大規模かつ高度な技術を要する見応えのある区間となる。 見学会では工事概要を説明した後,各橋脚部・橋台やインクラインなどの大型設備を見て回り,各所でドローンも用いながら記念撮影を行った。参加者からは「お父さんがこんなすごい現場で働いていることに驚いた」「完成したらまた見に来たい」「家族に誇れる仕事を見てもらえてよかった」などの感想が寄せられた。のブロンズパートナーとして協賛し,万博会場の西ゲートゾーン付近に環境配慮型コンクリートドーム「CUCO-SUICOMドーム」を建設する。本建設を通じて,CO2を吸収・固定化するカーボンネガティブコンクリートをはじめ,地球環境の課題解決につながる当社の技術を世界中に発信する。 引き続き当社は,持続可能な開発目標(SDGs)達成の実現に取り組んでいく。「TheGEAR」がSIAArchitecturalDesignAwardを受賞インクラインにてドローンで記念撮影現場見学会の様子博覧会協会企画局河本健一局長(右)と茅野関西支店長記念品のコースターとピンバッジ関係者による記念撮影北側の公園を望むSKYGARDEN※P11に関連記事掲載「TheGEAR」外観※1KajimaLabforGlobalEngineering,Architecture&RealEstate※2構造体と設備・内装を分けて設計・施工したものSKYGARDENを配置し,深いグリッドファサードが日射遮蔽に寄与するとともに,視覚的に緑を取り込む。そのほか5∼6階の半屋外の吹き抜け空間であるK/PARKを,グリーンデバイスを用いたバイオフィリックデザインの実験場とするなど,建物全体で実証実験をしながら環境の最適化を検証していく。これらの絶えず進化する革新的でサステナブルな建築を目指した設計が評価され,今回の受賞に至った。
29KAJIMA202408クラウドファンディングで販売中!3Dサラウンドの常識を覆す立体音響スピーカー「OPSODIS1」クラウドファンディングプロジェクト概要「OPSODIS1」プロジェクトページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/8380実施期間:2024年6月20日∼2024年8月31日予定通常価格:74,800円(税込)お届け予定日:2025年5月以降 順次発送予定お問合わせ:技術研究所立体音響プロジェクトチーム村松繁紀プロジェクト担当者より6/20にプロジェクトをスタートしましたがGREENFUNDINGのプロダクトカテゴリー史上最速で1億円を超えました。大変多くの皆様方のご支援の賜物です。最高の音響を皆様方にお届けさせていただきます!展示デモンストレーション実施中2024年8月31日まで(予定)・SHIBUYATSUTAYA4階 (東京都渋谷区)「GREENFUNDING タッチ&トライ」・蔦屋家電+(東京都世田谷区)・成田HUMAXシネマズ(千葉県成田市)・SoundCity(麻布台)(東京都港区) 当社は,英国サウサンプトン大学と共同開発した立体音響技術「OPSODIS®※」を搭載した小型スピーカー「OPSODIS1」のプロトタイプを開発しました。現在,CCCグループのクラウドファンディングサイト「GREENFUNDING」で販売を行っています。 「OPSODIS1」が実現するのはただの立体音響ではありません。パソコンのモニター前にも設置できるコンパクトデザインでありながら,目の前に1台置くだけで,リスナーを圧倒的な没入感・臨場感に誘います。information それを実現しているのが立体音響技術「OPSODIS」です。一般的なスピーカーは右耳に聞かせたい音と,左耳に聞かせたい音が混ざってしまいますが,OPSODISは右耳,左耳それぞれに聞かせたい音を混ぜずに届けることができます。音楽ホールなどの建築音響分野で豊富な実績を持つ当社技術研究所と,音響技術分野で世界的に著名な英国サウサンプトン大学・音響振動研究所が共同開発したこの3Dオーディオ再生技術が,「360度の立体空間」「高精度な音源定位」「原音に近い,自然な音」「クリアで歪みのない音」といった唯一無二の音の世界をつくり上げています。 日常が非日常へ。「OPSODIS1」によって,映画,クラシック・ライブ鑑賞,そしてゲームといった日常の音が,まさに次元を超えて向上します。新感覚3Dサラウンドをぜひご体験ください!応援コメント代表作:20歳のソウル,明日を綴る写真館,乱歩の幻影など映画館のど真ん中に座って,大音響で聴くサウンドの迫力や,ヘッドフォンを装着した没入感。どちらにも引けを取らない新たなサラウンドを,デスクトップに展開できることは,ミラクルとしか思えません。今夜もOPSODISで,映画に浸りたい。代表作:ポケットモンスターシリーズなど従来のサウンドバーで成し得なかった,サラウンド環境がこのコンパクトなサイズで実現していることに,驚きと興奮を隠せません。またこのサイズのスピーカーでここまで迫力,重厚感ある低域が出るのには驚きました。代表作:僕のヒーローアカデミア,ハイキュー!!などこの新しいサラウンドスピーカーは,まるで音で宇宙遊泳を体験させてくれるようでした!聴き手を未知の音の領域へと連れて行ってくれます。音楽が部屋中に広がるような感覚,このワクワクする音響体験を生かして,新たな作品を作り上げようと思います。代表作:篤姫,江∼姫たちの戦国∼,Dr.コトー診療所,鬼平犯科帳などこんなにコンパクトなのに,目の前に座ると今までに経験したことのない,想像した以上の臨場感を味わえる360度の立体音響。自身が作曲した映画やドラマの劇伴を,早くこの「OPSODIS1」で体験してみたいと思わせてくれる,そんな魅力的なスピーカーです。映画監督秋山純作曲家景山将太作曲家林ゆうき作曲・編曲家吉俣良立体音響技術搭載の小型スピーカー「OPSODIS1」※立体音響理論「OptimalSourceDistribution(最適音源配置)」から命名ブラックとシルバーの2色を展開