鹿島の見える風景141vol.8月はオリンピックで熱く眠れない日々でしたね。惜しくも勝ち切れず,悔しい試合も多かったですが,日本スポーツが世界の上位国と互角に戦っている姿は感動を与えてくれました。さて,私たちの働き方では,若手社員活躍によるデジタル化促進について紹介。人が管理するより確実で速く便利なものが多く,今後もデジタル化の進化に目が離せません。悔しくて眠れなかったあの日。男子バスケのジャッジももっとデジタル化が進んでいれば…4年後のリベンジに期待!(超)Kboardでは,大三島で開催された「しまテク」を紹介しました。大三島には,日本総鎮守とされる大山神社があり「神の島」とも呼ばれています。広島県福山市に在住経験のある私。ちょうど7年前の9月,会社の先輩(広島市在住)と会うため,中間である大三島の隣島「生口島」で会ったことを思い出しました。お互い交通手段は高速バスのため,道路を挟み向かい合うバス停からありったけの声を響かせ,ギリギリまで会話を楽しんだ思い出が,残暑とともに蘇ってきました。(瑛)特集の担当が決まり,高校の同級生を誘ってBリーグ初観戦に行きました。女子バスケ部だった彼女のおすすめで座った席はゴール裏。目の前には白熱のゴール下,フリースロー時の応援も楽しく,すっかり虜になりました!バスケットボールの細かいルールを知らなくても楽しめたこの「コートエンド席」は,NBAでも人気の席種だそうです。昨シーズン,アルバルク東京のホームゲームの一部試合では託児サービスがあったそうなので,10月からの新シーズンに向けて家族での観戦を計画しています。(A)表紙で紹介したミュージックテラスは,客席数2万席を誇るKアリーナ横浜を中心とした大規模複合施設です。レッドカーペットをイメージした真っ赤な階段は,これから始まるコンサートへの高揚感を高めてくれそうですね。かつて友人の影響で某アーティストのファンになり,コンサートでジャンプしていたあの頃…。そのアーティストがKアリーナでこけら落とし公演を行ったと知り,青春時代の思い出がよみがえってきました!久しぶりにチケットを予約してみようと思います。(啓)編集後記●ホームページhttps://www.kajima.co.jp/●鹿島へのご相談・ご意見・ご提言は「鹿島相談コーナー」へ 2024年9月号(No.782 社内報KAJIMA)発行:鹿島建設株式会社東京都港区元赤坂1-3-1 〒107-8388編集:広報室本誌記事のお尋ね並びに引用の場合は広報室にご連絡下さい ISSN0916-7196印刷:TOPPAN株式会社デザイン:饗場千秋デザイン室現場の仮囲いや旗、懐かしい1枚など「鹿島」が見える、美しい写真、楽しい写真、意表を突く写真など、ご投稿をお待ちしています。 https://www.kajima.co.jp/news/digest/皆さまからの写真を募集しています。壁紙に「鹿島建設」発見!美しいフォームで投球する田所常任顧問。後ろは先発した九里投手バックスクリーンでの紹介映像現役時代の田所重歳選手▶若き日の父がった原風景去る7月10日,マツダスタジアム(広島市南区)で開催された広島東洋カープvs読売ジャイアンツ戦での始球式。 「鹿島建設株式会社常任顧問田所武士様」。現役時代の田所重歳選手の写真とともに大型ビジョンに映し出される中,背番号14のカープユニフォームを身に纏いマウンドに登板し,ジャイアンツの1番打者丸選手に投じた渾身の一球は,内角低めへズバッと決まり,見事,キャッチャーミットに吸い込まれました。記念のボールを捕手の石原選手から受け取り,観客席からは大きく温かな拍手が送られました。 田所常任顧問の実父・重歳氏は広島カープ設立初年度の1950(昭和25)年に入団し,背番号14番の内野手として活躍され,草創期のカープを支えたメンバーの一人です。 こうした縁があり,始球式の大役を果たした田所常任顧問からは「この度は球団のご厚意と多くの方々のご尽力に感謝致しますとともに,広島の地で若き日の父がった原風景に思いを馳せ,始球式という形で追体験することが出来て感無量です」とのコメントが寄せられました。 なお,この日の試合は残念ながら4回表の途中で降雨のためノーゲームとなってしまいましたが,大観衆の前で堂々の投球を披露した田所常任顧問でした。(関東支店 赤井竜一)社内報KAJIMAデジタルブック鹿島公式YouTubeチャンネルX(旧Twitter)鹿島公式アカウント広島駅南口MAZDAZoom-Zoomスタジアム広島山陽本線山陽新幹線芸備線呉線猿猴川