鹿島の見える風景144vol.今年の話題として,新TVCM(豊島美術館篇)を紹介しました。私は今回の音楽「ClimbEveryMountain」を歌うShayleeMaryさんの透明感のある澄んだ声がとても素敵で気に入っています。未来に向かって課題を乗り越えていくといった社風にあった曲・声ともにベストチョイスですね。さすがのトップクリエイター陣。さて,今年の私の課題として力を入れていたテニス。とうとう念願の上級クラスへの昇級認定をいただき,一つ大きな山を越えました!さぁ次の山へ…(超)2024年も終わりを告げるYEARBOOKの時期がやってまいりました。1年間の月報を振り返ると,当社の取組み,世の中の出来事,様々なことが蘇って来ます。皆さまの今年1年間はいかがでしたでしょうか?我が家では娘の前歯が2本抜け,笑うとちょっぴり間抜けさん状態で年末を過ごしますが,それも今年1年間のいい思い出となりそうです。月報は編集メンバーも変わり,新体制で2025年も皆さまに魅力ある記事をお届けします。来年もどうぞよろしくお願いします!(瑛)表紙は渋谷駅桜丘口に誕生したShibuyaSakuraStageを紹介しました。渋谷駅では100年に一度と呼ばれる大規模な再開発工事が着々と進み,5街区のラストピースと呼ばれる当施設が完成。学生時代は渋谷駅を経由して通学をしたりアルバイトをしたりと馴染み深い街のはずが,降り立つたびに変貌する街並みに驚くばかりです。246や首都高で分断されてきたこのエリアが,渋谷の新たなカルチャーの発信地として,より魅力的な街づくりに貢献していくことを期待しています!(啓)今月号から月報チームに加入いたしました。よろしくお願いします。初担当として,Kboardで八重洲の記事を掲載しました。地上43階,高さ227m,地方が長かった自身にとって見上げると首が痛くなる大きさです。首が痛くなると言えば,人生初フリーアドレスで毎日PC,デスク,イスの距離や高さが違う上に,まだ不慣れであるため知らぬ間に姿勢を崩しているようです。右往左往する日々を過ごす新米部員,取材を重ねて早く一人前になれるよう精進します。(天)編集後記●ホームページhttps://www.kajima.co.jp/●鹿島へのご相談・ご意見・ご提言は「鹿島相談コーナー」へ 2024年12月号(No.785 社内報KAJIMA)発行:鹿島建設株式会社東京都港区元赤坂1-3-1 〒107-8388編集:広報室本誌記事のお尋ね並びに引用の場合は広報室にご連絡下さい ISSN0916-7196印刷:TOPPAN株式会社デザイン:饗場千秋デザイン室現場の仮囲いや旗、懐かしい1枚など「鹿島」が見える、美しい写真、楽しい写真、意表を突く写真など、ご投稿をお待ちしています。 https://www.kajima.co.jp/news/digest/皆さまからの写真を募集しています。鹿島賞トロフィーをインドNIRMA大学へ贈呈(右から2番目が田辺義晴広報室長)会場に設置された当社の応援メッセージロボコン公式YouTubeチャンネル現場前にて記念撮影夢よ大きく実れ,「ABUロボコン」8月25日,ABU(アジア太平洋放送連合)主催の「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2024ベトナム・クアンニン大会」が開催され,アジア12の国と地域から13チームが出場し,熱戦を繰り広げました。当社は,「Challenge&Changing」をメッセージに掲げ,同大会に協賛,未来を担う学生たちの挑戦を応援しました。 競技はベトナムの伝統である棚田での稲作にちなみ,種まきから収穫,輸送までをロボットで再現するもので,学生たちの創意工夫が光るロボットが数々登場しました。大会は香港チームが優勝,日本チーム(豊橋技術科学大学)はベスト4に入りました。協賛社として当社が選出する鹿島賞は,「インドNIRMA大学」に贈呈。安定した動作を見せたベルトコンベア機構の巧妙な設計と完成度を高く評価しました。 会場は若きエンジニアたちの熱意にあふれ,各チームのロボットは母国の文化や技術が融合された個性豊かなものばかりでした。緻密な計算に基づいた動き,巧みな機構,そして何よりロボットを通じて表現される情熱に,深く感銘を受けました。ぜひ大会の様子を,ロボコン公式YouTubeチャンネルでご覧ください!(広報室 町田裕)社内報KAJIMAデジタルブック鹿島公式YouTubeチャンネルX(旧Twitter)鹿島公式アカウントホーチミンベトナムカンボジアマレーシアフィリピンラオス中国台湾タイミャンマーハノイクアンニン省