鹿島の見える風景147vol.久しぶりに,某夢の国に行ってきました。世界の名所や大自然をめぐる空の旅のアトラクションを初体験。あまりのリアル感にビビりながらも,その完成度に感動しました。さて,今月はグループ会社のカジマ・リノベイトを紹介。補修と補強を軸に,幅広く展開し,特集でも高速リニューアルでの活躍を掲載しました。まさに現代のニーズにフィットした会社ですね。我々が,夢の国で空を飛んで楽しめるのも,整備された安心安全のインフラがあってだなと改めて感じました。(超)Kboardでは表彰や感謝状受領記事を掲載させていただきました。このような話題を毎月紹介できるのは,ありがたいことだなと感じています。先日,子ども2人が立て続けに高熱,翌日もう1人の子どもと妻が高熱…その後3日間,計4人のインフルエンザ患者を看病しました。子どもと妻が回復した夜,役目を果たし終えたかのようにガタガタと震えはじめ,自身も罹患。でも家族から久しぶりに感謝の言葉をもらいました。編集チームのみなさん,一週間お休みいただき感謝です。(信)特集では高速道路リニューアルに第一線で関わる8名にお話を伺い,長野自動車道の岡谷高架橋も見学できました。当日は天候にも恵まれ,自然豊かな山並みを背景にダイナミックな橋が架かっている風景は圧巻…!でしたが,あまりの大きさに現場のご苦労を想像すると頭が下がります。遠くから見上げるだけではなく,触れるくらい近くまで見学でき,貴重な経験に!年末年始の慌ただしい時期に快くご対応いただいたみなさま,ありがとうございました。(江)最近,運動不足のせいか足&指のサイズがひと回りアップし,ヒールの高い靴や結婚指輪が入らなくなるという悲しい現実が…。指輪はサイズ直しに出し,無事着けられるようになりました。conceptは新社屋「ミキモトビル」を紹介。ミキモトの本社機能の一部と,ジュエリー製造を行うミキモト装身具の工場や本社機能が統合し,より生産力と効率がアップしました。その節はサイズをご調整いただき,ありがとうございました。末永く大切に使わせていただきます!(啓)編集後記●ホームページhttps://www.kajima.co.jp●鹿島へのご相談・ご意見・ご提言は「鹿島相談コーナー」へ 2025年3月号(No.788 社内報KAJIMA)発行:鹿島建設株式会社東京都港区元赤坂1-3-1 〒107-8388編集:広報室本誌記事のお尋ね並びに引用の場合は広報室にご連絡下さい ISSN0916-7196印刷:TOPPAN株式会社デザイン:饗場千秋デザイン室現場の仮囲いや旗、懐かしい1枚など「鹿島」が見える、美しい写真、楽しい写真、意表を突く写真など、ご投稿をお待ちしています。 https://www.kajima.co.jp/news/digest/皆さまからの写真を募集しています。現場内に特別に設けられた見世会場独特なお囃子に合わせ,長さ20メートルの龍を操る龍踊。龍は,「玉使い」1人と「龍衆」10人,龍声ラッパなどを演奏する「龍囃子」で構成される最初で最後“工事現場の「庭にわみせ見世」”庭見世。それは,長崎を代表する祭り「長崎くんち」の行事のひとつであり,演目で使用する小道具や衣装,頂いたお花を披露して地域への感謝を示す場です。「長崎くんち」は,毎年10月7日から3日間,長崎市の各町が7年に1度奉納踊を行います。 当社が現在建替工事中の長崎トヨタ長崎本店(長崎市五島町)は,車のショールームでありながら,ボウリング場や屋内テニス場なども併設され,地域の憩いの場として親しまれてきました。また,「庭見世」の会場や祭りの練習場として貸し出され,地元に貢献されてきました。 7年ぶりに回ってきた踊り町,五島町の演目は2匹の龍が踊り狂う「龍じゃおどり踊」。加えて,昨年は辰年。しかし,会場としたい本建物は工事中。「この特別な年になんとか地域に開放を」という声に応えたいと,関係者一丸で工事を進め,建物仮使用許可を取得し,会場としての使用が実現しました。 五島町はコロナなどによる中止を挟み11年ぶりの出演ということもあり,例年にも増して大盛況。会場となった現場は一晩で過去最高の3,000人を超える来場者を記録しました。 建設中の新しい建物は,生まれ変わる最中にも大きな役割を果たし,今月完成。新たなスタートを切ります。今後も地域の皆さまから親しまれ,役に立つ建物であり続けてくれることを願っています。(九州支店 青木基裕)社内報KAJIMAデジタルブック鹿島公式YouTubeチャンネルX(旧Twitter)鹿島公式アカウント新長崎トンネル長崎長崎港浦上川長崎本線西九州新幹線長崎トヨタ長崎本店