21KAJIMA202509Kboard「ツムラ茨城工場造粒包装棟建設工事」が起工「カシオ計算機羽村技術センター新棟建設工事」が起工 5月27日,「カシオ計算機羽村技術センター新棟建設工事」(東京都羽村市)の地鎮祭が現地で行われ,事業・工事関係者が参列し,工事の安全を祈願した。 このプロジェクトは,カシオ計算機の開発拠点である羽村技術センターの老朽化を機に建替えを実施するもの。人が自然に集まる空間を作ることで社内外の共創とコラボレーションを促し,イノベーションを生み出す。 社員の能動的な働き方を推進するため,ABW(ActivityBasedWorking)に適応した多様なスペースを導入するほか,取引先や来客におもてなしの気持ちと同社らしさを伝えるため,エントランスやビジターエリアを拡大し,快適で個性的な空間に刷新する。また,効率的に研究開発を行うため,実験設備を集約したラボ棟を新設し, 6月30日,医療用漢方最大手のツムラが計画する「ツムラ茨城工場造粒包装棟建設工事」の起工式(茨城県稲敷郡阿見町)が現地で行われた。 この計画は,国内の医療用漢方製剤の需要拡大に伴う生産能力の増強と安定供給の確保に向け,少品種大量生産に特化した茨城工場内にて,漢方製剤の中間製品である漢方エキス顆粒および最終製品を生産する造粒包装棟を新設するもの。同工場内に建設中の第4SD棟と第3生薬棟(いずれも当社施工)と併せ,「グローバルレギュレーションへの対応と安心安全な製造」「製品の生産数量の確保と労働生産性の向上」「人と環境にやさしい製造棟」をコンセプトに,年間で顆粒約4,400t,製品約843万箱の製造ラインを構築する。横断的な開発環境を整える。 当施設の建設などを通じて,同 造粒包装棟は,エキス粉末などを篩過※1・秤量※2し,造粒・充填・包装を行う最終工程の施設。自動化技術として,新たに包装資材の自動供給と自動部品洗浄装置導入による省人化を図り,さらなる労働生産性の向上を目指す。 当社は,自動ラック倉庫やAGV無人搬送台車など物流設備も含めたトータルエンジニアリングを担当する。完成は2027年12月の予定。※1エキス粉末などの製剤原料を決められた目開きの網でふるい,一定の大きさに揃える工程※2品目ごとに規定された配合比に基づき,製剤原料を正確に量りとる工程従業員のアクティビティをつなぐ吹抜空間「ワイガヤゾーン」(イメージ)北東側外観(イメージ)カシオ計算機羽村技術センター新棟建設工事場所:東京都羽村市発注者:カシオ計算機設計:当社建築設計本部用途:研究所,事務所規模:RC造一部S造 5F 延べ33,836m2工期:2025年3月∼2030年2月(東京建築支店施工)ツムラ茨城工場造粒包装棟建設工事場所:茨城県稲敷郡阿見町発注者:ツムラ設計:当社関東支店建築設計部物流設備:当社エンジニアリング事業本部用途:工場規模:S造(免震構造) 4F 延べ16,406m2工期:2025年6月∼2027年12月(関東支店施工)北側外観(イメージ)社のパーパス「驚きを身近にする力で,ひとりひとりに今日を超える歓びを。」を実践し,社会に貢献していく。

KAJIMA20250922「SysmexKobeIceCampus」がオープン令和7年度「安全衛生・厚生労働大臣表彰優良賞・奨励賞」を受賞「SHIRAUMEBASE」が竣工 7月1日,令和7年度「安全衛生に係る優良事業場,団体又は功労者に対する厚生労働大臣表彰」の中央表彰式がLEVELXXI東京會舘(東京都千代田区)で行われた。この表彰は,安全衛生に関する水準が特に優秀で,他の模範となる優良事業場や,安全衛生水準の向上に貢献した功労者などを讃えるもの。今年度は26事業場,29名が表彰された。 優良賞を受賞した関西支店施工の「海老江工区開削トンネル工事」(大阪市福島区)は,死亡災害につながる可能性のある重点作 6月5日,菅公学生服の新たな生産本部棟となる「SHIRAUMEBASE」(岡山県倉敷市)の竣工式が現地で行われ,事業・工事関係者が多数参列し,工事の無事完成を祝った。 本計画は,創業170年を迎えた菅公学生服が創業の地となる倉敷工場の敷地内に,スクールユニフォームの製造にかかわる生産本部機能を集約し,生産管理体制の強化および新たな価値創造 神戸市で唯一となる通年型アイススケートリンク「SysmexKobeIceCampus」のオープニングセレモニーが6月20日に行われた。セレモニーでは,同市出身でフィギュアスケートの坂本花織選手や三原舞依選手らがアイスショーを行い,オー業時の専属監視員の配置や,作業状況をタブレット端末でリアルタイムに確認できる23台のWEBカメラの設置など安全管理の徹底に努めた。また,外国人技能者向けとして掲示物に外国語を併記するほか,女性に配慮した職場環境づくりを推進。多様な人材が活躍できる現場管理を実施した。 横浜支店施工の「横浜支店ビル解体工事」(横浜市中区)は奨励賞を受賞した。「鹿島スラッシュカット工法®」を採用した当現場では,解体工事中に近隣の方々を招いた現場見学会を開催。解体重を目的に建設したもの。規模はS造,地上2階,延床面積2,248m2,設計と施工を鹿島建設・岸本建設共同企業体が担当した。 本建物の呼称は,従業員が愛着を持って利用できるよう社内から公募し,社名の由来である菅原道真公のかつての住まい「白梅殿」と,ここで働く仲間がさまざまな色を作り出していく土台となる白のキャンパスをイメージして名付けられた。菅原道真公が愛した白梅の名を冠プニングに華を添えた。 本施設は,国際規格(60m×30m)のスケートリンクのほか,オフアイストレーニング用に2面の鏡とダンスフロアを有するレッスンルームを備え,競技者から一般の方まで幅広く利用できる。施設名である「IceCampus」には,スケートを通じた“学びの場(Campus)”で“できる(ICan)”ことを増やし,可能性を広げてほしいという想いが込められている。規模は,S造,地上3階,延床面積7,283m2で,設計・施工を当社が担当した。横浜支店受賞者による記念撮影。桐生支店長(左),佐藤憲一所長関西支店受賞者による記念撮影。左から福岡龍次所長(当時),天野社長,土木管理本部村岸聖介インフラ更新グループ長機を使用しない特長を活かし,騒音・振動・粉じんの軽減を感じてもらう取組みなどを実施した。加えて,作業しやすい環境づくりや安全品質に対する意識づくり,時短の取組みを現場運営の軸として安全衛生管理活動を行った。した外観は,白い外壁と屏風の形状が特徴で,美術館のような佇まいを醸し出す。 将来的には,新商品の製造対応や新商品(機能)開発も行うことを想定し,スクールユニフォーム文化を発信し続ける拠点を目指す。 本施設を運営する「神戸スケート※」は,「神戸と世界の架け橋に。神戸のスポーツ文化を新たなステージへ」を理念に,アイススケートを通 両現場は,独自の工夫を取り入れた多様な安全活動が手本となるとして高い評価を受けた。そのほか,当社がJV構成会社となる「銀座線渋谷駅明治通り工区土木工事」が優良賞を受賞した。国際規格のスケートリンク外観じた地域社会への貢献と競技人口の裾野拡大を目指す。美術館風の外観を持つ「SHIRAUMEBASE」※兵庫県スケート連盟,兵庫県アイスホッケー連盟,神戸市スポーツ協会,医療用検査機器・試薬大手のシスメックスにて構成される一般社団法人photo:UK.STYLE井尻雅之

23KAJIMA202509FromTohoku 6月16日,当社が開発を進めてきた「NANT仙台南町」(仙台市青葉区)がオープンを迎えた。JR仙石線あおば通駅から徒歩4分,JR仙台駅西口から徒歩7分の,仙台駅から伸びる南町通と東二番丁通りの結節点という抜群の立地を活かした,高い利便性と安全性,快適性を兼ね備えたハイスペックな 当ビルは,仙台市が進める「せんだい都心再構築プロジェクト※」の第2号案件。2022年から当社東北支店の開発・設計・施工が一体となり計画が進められた。 オフィス専有面積は,1フロア当たり約258坪(基準階)を確保。天井高2.8m,OAフロア高10cmの無柱空間(一部除く)とし,最大5分割まで対応できるフレキシブルで快適な執務空間を創出した。共「NANT仙台南町」がオープン働く人への快適性用部には,大きな窓から柔らかな自然光が差し込み,明るく開放的なワークプレイスを提供する。加えて,環境負荷低減にも配慮し,「ZEBReady」認証も取得している。 多様なニーズを叶える高機能で快適なオフィスは,働く場所として多くの人を集め,都市機能の向上に貢献していく。3階フロア。環境性能を確保しながら,仙台らしい街路樹を眺められる大開口の空間公開空地。宮城県産ヒノキを使ったベンチや仙台の郷土種を中心とした植栽も配置エレベーターホール。レースカーテン越しの自然光が明るく開放的な共用空間を演出端材による外装仕上げ。端材特有の形状や風合いを活かし特徴的なデザインを実現小幅フローリング。小径木や曲がり木など,さまざまな木から製作することが可能 当ビルの公開空地外装材は,社有林を活かす取組み(本誌7月号特集参照)のひとつだ。 当社グループ所有の岩手県中津川山林のカラマツを,当社東北支店建替計画の構造用集成材として使うために製材。通常,原木から集成材を加工する際の歩留まりは3割程度で,余った端材は燃料用チップになるが,それではもったいないと,東北地方の製材所(二社有林の端材利用和木材)・施工会社(立花建設)と共に端材を外装材に加工,当ビルのピロティ状公開空地に全面利用完成した「NANT仙台南町」。交差点に面した全面木仕上げのピロティ状公開空地を設置※高機能オフィスの整備による都心部の機能強化を推進する都市再開発誘導事業賃貸オフィスビルである。 建物名「NANT」は,当ビルが面する「“南”町通」と「“東”二番丁通り」の頭文字「南東(なんとう)」から引用したもの。感嘆表現の「なんと!」の意味も兼ね,当ビルの利用者や地域の方々が親しみを感じられる名称とした。鹿島グループ社有林端材特有の形状/風合いをデザインに活用構造体外装材当社東北支店建替計画NANT仙台南町岩手中津川山林【端材利用のフロー図】構造用集成材に加工丸太の切り方を見直し端材を余すことなく活用製材所との協働により端材の利用方法を検討従来はニーズも少なく燃料用チップになる小幅フローリング別案件に利用予定した。また,別案件での使用を見据え,小幅フローリングも製作,原木の付加価値向上に挑んだ。 「オール東北」の力で完成した当ビルを,ぜひ堪能してほしい。

24KAJIMA202509A4CSELが国際大ダム会議で「ICOLDイノベーションアワード2025」を受賞鉄道建設・運輸施設整備支援機構から3年連続で安全表彰を受賞 7月1日,鉄道建設・運輸施設整備支援機構(藤田耕三理事長)の本社(横浜市中区)で,同機構が主催する「第22回安全表彰式」が行われ,当社は土木部門において3年連続で表彰状を授与された。この表彰は毎年全国安全週間にあわせ,労働災害の防止および工事の安全推進に寄与することを目的として選定されるもので,事故防止に顕著な実績を挙げた施工者に贈られる。 当社が開発した建設機械の自動運転を核とした自動化施工システム「A4CSEL®」が,「ICOLDイノベーションアワード2025」を受賞し,5月23日,中国四川省成都で行われた国際大ダム会議(ICOLD※)第28回大会で表彰された。 ICOLDは,ダム工学に関する専門的な情報と知識の共有を目的とする国際的な非政府組織として,1928年に設立。会員数は約1万人,106の加盟国で構成(2025年4月現在)され,年次例会に加え3年ごとに大会を開催している。 今回表彰の対象となった2024年度に当社が担当した工事は,北海道新幹線「昆布トンネル(宮田)他」「札樽トンネル(星置)」「札幌車両基地高架橋」,九州新幹線「新長崎トンネル(西)井戸設備改修他」,中央新幹線「中央アルプストンネル(山口)」の計5現場。当社は,事故防止への取組みが特に優秀であり,いずれの工事においても無事故であったことが高く評価された。今回は,5月16∼23日の8日間にわたり開催され,世界各国から約2,800人が参加した。 ICOLDイノベーションアワードはダム分野に関して世界的に権威ある賞のひとつで,「環境に配慮した持続可能な水資源管理において,ダムと貯水池の役割に特に焦点を当てた,革新的な科学的および技術的貢献」に対して表彰される。 A4CSELが生産性向上とCO2排出量の削減を実現する革新的な技術であること,また,本システムを秋田県東成瀬村で施工中の成瀬ダム堤体打設工事に実適用したことなどが高く評価され,受賞の栄誉に浴した。表彰式では,土木管理本部土木工務部ダムグループの松本孝矢グループ長がプレゼンを行った安全表彰式にて受賞5社の代表者による記念撮影。前列左が奥本執行役員※InternationalCommissiononLargeDams   Topic 「誰もが文化芸術を通じて輝けるまち」を目指し,2026年にオープン予定の川口市立美術館(埼玉県)。この新しい文化芸術のランドマークの象徴として,今年1月にロゴ・シンボルマークの公募が行われた。小学生から80代まで全国の幅広当社社員のデザインが「川口市立美術館」のロゴ・シンボルマークに!い年齢層が応募(計968点)するなか,当社建築設計本部企画管理統括グループ野村恒司さんの作品が見事最優秀賞に選ばれた。 野村さんのデザインは,施設名称の「川」と「美」をモチーフに,90度向きを変えた2種類の3本ラインからなる。ロゴにユニバーサルフォントを使用し,シンボルマークに市民の元気を象徴した赤色を採用。多くの審議委員から,視認性も高く,創造性を刺激する文化芸術の発信拠点にふさわしいデザインだと高い評価を受けた。 「気づけば『川』にも『美』にも見える形。そんな遊び心を大切に,美術館へ訪れる人に親しまれるロゴ・シンボルマークになればうれしいです」とコメントする野村さん。業務の枠を超えた挑戦が,自身の表現力をさらに高め大きな飛躍へとつながっていく。過去にはスポーツ庁のシンボルマークを手がけた実績をもつ野村さん

25KAJIMA202509   BOOKS異端の名著,完全復刻お問合せ鹿島出版会tel:03-6264-2301 今月の新刊をご紹介します。打放しコンクリートなど素材を荒々しく用いた彫塑的な表現を特徴とするブルータリズム建築は,近代建築の保存の観点から,またデザインの力強さで近年世界的に再注目されています。『ニュー・ブルータリズム』は,流行の中心となった英国の建築史家であり批評家のレイナー・バナム(バンハム)が,「ニュー・ブルータリズム」ムーブメントの誕生から終焉までを書いた大判の一冊です。1966年に刊行されたのち,世界中で長らく絶版となっていた本書を,約300点におよぶ鮮烈な図版とともに完全復刻しました。 運動の立役者であった建築家スミッソン夫妻をはじめ,当時の建築界が起こした原書への反応から,現代における再評価の流れまでをフォローする気鋭の建築史家による訳者解題と,当社施工の豊島美術館(香川県小豆郡土庄町)を設計した建築家・西沢立衛氏による熱のこもった推薦文も必読です。総会後の理事会で挨拶する押味会長※野菜づくりを介し,部署や世代の垣根を越えたコミュニケーションの場として,当社・グループ会社の社員を中心に,作付け・収穫を行っている「流域治水」のロゴが入った認定書『ニュー・ブルータリズム善と美の相剋』レイナ・バナム/著 江本弘/訳B4変判・216頁,6,930円(税込)種を植える様子赤坂農園があるKIビル屋上にきたミツバチ 一般社団法人日本在外企業協会(日外協)の2025年度定時社員総会が,6月17日に日本工業倶楽部会館(東京都千代田区)で開催され,当社押味会長が会長に就任した。 日外協は,1974(昭和49)年7月,日本企業の海外事業活動の円滑化に資することを目的とし,進出国との共存共栄を目指したグローバル化を支援するため設立された。会員日本企業の海外事業活動の発展に貢献し,変化するビジネス環境への対応や問題解決への支援を行うことをミッションとして掲げている。また,時代の変化や会員 5月21日,当社は国土交通省から「流域治水オフィシャルサポーター」に認定された。 「流域治水」は,堤防の整備,ダムの建設・再生などの対策とともに,集水域から氾濫域にわたる流域に関わるあらゆる関係者が協働して水災害対策を行う考え方で,国土交通省は流域治水の推進に取り組む企業などをオフィシャルサポーターとして認定している。 当社は,全国に保有する約5,500haの社有林において適切な維持管理を行うことで,水源涵養機能などの多面的機能確保に努めている。また,涵養機能増進に向けたデジタル技術による管理手法は,国土交通省の「グリーンインフラ創出促進事業」にも選定された。加えて,棚田におけるスマート農業技術を活用した営農支援と雨水貯留機能の確保や,市街地に押味会長が日本在外企業協会会長に就任国土交通省「流域治水オフィシャルサポーター」に認定おける建物の屋上,壁面,外構の緑化技術活用による雨水の貯留・浸透機能の向上など,氾濫を防ぐ技術も提供している。 今後,当社はダムなどの流域治水に資する工事現場において,パンフレットなどにロゴを追加するなど「流域治水」のPRを行うと同時に,積極的に防災減災への取組みを進め,水災害対策に貢献していく。企業の要望に合わせ,①国際人事・労務,②海外安全・危機管理,③海外健康・医療の3セクターにおいて,プラットフォームの提供,情報発信,ネットワークの構築・活用をそれぞれ行っている。 押味会長は就任の挨拶にあたり,提供する活動の幅と質の向上を目指し,日外協の認知度をあげることで,非営利団体としてより多くの企業にサービスを提供できるよう会員企業を含むステークホルダーや関係する団体・省庁の方々へ,引き続き日外協への理解と支援を呼びかけた。 「植樹アクションPROJECT」に賛同し,赤坂農園で種植え 当社は,TBSCSR推進室および山田養蜂所により始動した環境保全・生物多様性推進プロジェクト「植樹アクションPROJECT」に賛同した。このプロジェクトは,国連が定めた国際記念日「世界ミツバチの日(5月20日)」をきっかけにスタートしたもので,未来へ命をつなぐ豊かな自然環境を守り育てていくため,各企業・個人・団体が小さなアクションから環境保全に取り組むことを目指している。 当社は,そのファーストアクションとして5月26日,当社KIビル(東京都港区)「赤坂農園※」にてミツバチの蜜源植物である枝豆の種植えを実施。都心にいながら自然と触れあえる貴重な機会ということで,当日は約100人の社員が集まり大盛況となった。 この活動を通じて,社員一人ひとりの環境への関心を高めるとともに,小さなアクションの積み重ねが地球の未来につながると願い,取組みを続けていく。