鹿島の見える風景156vol.2025年も残すところ1ヵ月。私の今年の挑戦はふるさと納税でした。ホタテにサーモン,ステーキと,夜な夜なネット注文。ポイント付与終了に踊らされ,さらに正月用の食材やお酒を駆け込み購入する始末。年明け手続きを忘れたら,ただの爆買い。初心者ゆえ緊張が走ります。さて,特別連載「鹿島守之助没後50年」は,当社の開発事業・海外事業の原点である「リトルトーキョー」がテーマ。進取の精神を感じる最終回です。是非,これを読んで来年の挑戦に繋げましょう!(皿)間もなく2025年が幕を閉じようとしています。1月号特集「幕開け」を担当したこともあり,YEARBOOKを作りながら,1年の早さを改めて感じました。今年のYEARBOOKでは,取材などにご協力いただいた皆さんの写真をたくさん掲載しています。多くの方の支えがあったからこそ,今年も月報を届けられました。本当にありがとうございます。それでは良いお年をお迎えください!あっ,どこかのページに前編集長の写真が紛れ込んでいますので,ぜひ探してみてください。(信)今年は家族で北海道に行き,当社の施工物件も含め観光名所を回りました。月報で紹介したことのある老舗旅館や工場,商業施設などを巡り,当社の北の地での地道な努力を感じることができました。表紙で紹介した「札幌ホテルbyグランベル」は,駅前のホテルとしては珍しく高層階に天然温泉を備え,半露天風呂付きスパ&サウナや眺望が楽しめます。宿泊者以外の利用も可能ですので,北海道に行く機会がありましたらぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。(啓)DE&Iでは,KajimaCareerCafébyWOMENを紹介。私も司会として参加しました。同世代の後輩社員が抱える仕事の不安や家庭との両立の悩みなど,共感することが多く,先輩方の経験談やアドバイスに勇気づけられました。さて,今年も残りわずか。皆さんの2025年はいかがでしたか?私は,年始に自宅階段で転倒,先日はリビングで足を滑らせ膝を負傷。健康の大切さと筋肉の衰えを痛感する年になりました。皆さんも健康第一で良い年をお迎えください。(瑛)編集後記●ホームページhttps://www.kajima.co.jp●当社へのご相談・ご意見・ご提言は「鹿島相談コーナー」へ 2025年12月号(No.797 社内報KAJIMA)発行:鹿島建設株式会社東京都港区元赤坂1-3-1 〒107-8388編集:広報室本誌記事のお尋ね並びに引用の場合は広報室にご連絡下さい ISSN0916-7196印刷:TOPPANクロレ株式会社デザイン:饗場千秋デザイン室現場の仮囲いや旗、懐かしい1枚など「鹿島」が見える、美しい写真、楽しい写真、意表を突く写真など、ご投稿をお待ちしています。皆さまからの写真を募集しています。神輿が紡ぐ横浜の心横浜市の表玄関,横浜駅東口一帯の氏神である水天宮平沼神社は,1839(天保10)年に創建され,幕末の開港から始まる横浜の歴史と発展を見守ってきた由緒ある神社です。安産・水難除け・火難除けの神様として崇められ,毎年9月3~5日に地元住民の健康と地域の繁栄を祈る「例大祭」が開催されています。 当地に工事事務所を構えているご縁から,当社横浜支店の有志が例大祭の「神輿担ぎ」に,今回初めて参加しました。祭りの見せ場は最終日に行われる「町内神輿連合宮入り」です。私たちが所属する高島自治会をはじめ神社周辺の各地区から,大人神輿10基,子ども神輿2基の計12基が参加。威勢の良い掛け声とともに7分間隔で順に参道を練り歩きます。 その迫力ある光景は,地域の伝統と人々の思いが結集した象徴的な場面で,多くの見物客を魅了しました。私たちも地域の一員として,絆と歴史が交差する心震える瞬間に立ち会うことができました。 来年の例大祭では新しい鹿島法被を製作し,歴史ある横浜をさらに盛り上げていきたいと思います。(横浜支店 中澤紀保)KAJIMAデジタルブック鹿島公式YouTubeチャンネルX鹿島公式アカウント相鉄本線京急本線根岸線ブルーライン東海道本線横浜駅平沼橋駅戸部駅新高島駅水天宮平沼神社1みなとみらい線参加した当社社員。当初は雨予報だったため,神輿に雨除けをかけて練り歩いた高島自治会神輿。宮入りには近隣マンションの自治会神輿も出陣する本誌は社外にも,当社ホームページ上でデジタルブックとして公開しています平沼橋駅水天宮平沼神社相鉄本線京急本線東海道本線例大祭開催を呼びかけるポスター