Highlights

Highlights 竣工のとき
グラントウキョウ ノースタワー(I期)・グラントウキョウ サウスタワー 
――高透過ガラスを纏う新たな東京駅の顔
東京の玄関口,東京駅八重洲口に誕生した地上205mのツインタワー,「グラントウキョウ ノースタワー(I期)」と「グラントウキョウ サウスタワー」。八重洲口広場の南北に位置し,オフィスと商業施設で構成される。
先進性,先端性を感じさせる2本のクリスタルタワーは,カーテンウォールに高透過ガラスを採用した。光溢れる空間を創出するガラス建築の「透明美」と,環境に配慮した最先端の設備を誇るオフィスの「機能美」とが見事に調和した,新たな東京駅の顔である。
高透過ガラスを採用した美しい外観は光と影によって様々な表情を見せる

【建物概要】
グラントウキョウ ノースタワー( I 期)
場所:東京都千代田区/事業者:東日本旅客鉄道,三井不動産/設計・監理:東京駅八重洲口開発計画設計共同企業体(日建設計,ジェイアール東日本建築設計事務所)/デザインアーキテクト:マーフィ/ヤーン,Inc./規模:S・SRC造一部RC造 B4,43F,PH2F 延べ 171,768m2
2007年10月竣工(東京建築支店JV施工)

グラントウキョウ サウスタワー
場所:東京都千代田区/事業者:東日本旅客鉄道,鹿島八重洲開発,新日本石油/設計・監理:ジェイアール東日本建築設計事務所/デザインアーキテクト:マーフィ/ヤーン,Inc./規模:S・SRC造一部RC造 B4,42F,PH1F 延べ139,786m2
2007年10月竣工(東京建築支店JV施工)

丸の内側から見たノースタワー(左)とサウスタワー(右)
投光照明とLED照明による二層構造のライティングが夜空を彩る 光溢れるエントランス(ノースタワー1階) 近未来を感じさせるオフィスロビー(サウスタワー2階)