検索![]() |
![]() |
![]() |
|||
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
情報化社会の今日,情報をメールで簡単にやり取りし,ノートパソコン,携帯電話,USBメモリなどで容易に持ち運びできるようになりました。一方で,その便利さから,業務情報が社外に漏洩するリスクが高まっています。 当社は,情報の取扱い方や情報を扱う上での危険性を社員一人ひとりが自覚するために,情報セキュリティ教育を推進しています。 情報セキュリティ推進部署の総務部とITソリューション部に情報セキュリティの取組みを聞きました。 |
![]() |
身近なところで事故は起こる![]() 会社のノートパソコンを電車の網棚に乗せて車内で居眠り。宛先を確認せずにメールを送信。机の上に大切な書類を広げたまま打合せに出る。このような行動を,皆さんはしたことがありませんか。 建設業における情報漏洩の原因の約9割を「紛失・置忘れ」「盗難」「誤操作」が占めています。 「紛失・置忘れ」「盗難」につながる業務情報の社外持ち出しは,原則として禁止されていますが,打合せやプレゼンテーションなど,どうしても持ち出さなければならない場合もあります。情報を持ち出すパソコンやUSBメモリは,会社支給のセキュリティ機能付き(ディスク暗号化,パスワード設定,指紋認証など)のものを使うことで,情報漏洩の防止を図ることが必要です。 「誤操作」による情報漏洩の主なものとして,メールの誤送信があります。メール送信時に宛先を再確認することは,簡単にできる予防法です。また,添付する電子データのパスワード設定や,暗号化も有効です。 また,情報漏洩と言うと電子データに目が向けられがちです。しかし今でも情報漏洩の要因の約半分が紙資料ということにも,注意が必要です。 情報は一度流出・紛失すると回収はほぼ不可能です。誰にでもある気の緩みから情報は漏洩し,個人,ひいては会社全体がお客様からの信頼を失う事態を招きます。 |
![]() |
情報セキュリティ対策 |
![]() |
![]() |
![]() |
情報セキュリティの意識を高める 〈情報セキュリティ教育の内容〉 |
![]() |
![]() |
![]() |
業界としての取組み |
![]() |
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
![]() |
![]() |