特集:開通した東京湾アクアライン
安全を確保するための防災施設
トンネル内には150Mmおきに監視カメラが設置してあり、自動火災検知器は25mおき、消火栓・消火器は50mおき、避難誘導表示灯は100mおきに設置されている。万一火災が発生した場合には、スプリンクラーが作動する。
非常口は300mおきに設置してある。避難の際には、非常口の引き戸を開け「すべり台」で車道の下にある管理用通路に降りて避難する。管理用通路の気圧は、トンネル本線部分よりも若干高めになっており、煙が侵入しないようになっている。

▲非常口は300mおき、非常電話は150mおきに設置されている。

▲万一の際には、非常口の引き戸を開けて、すべり台で避難する構造
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