特集:代官山再開発

再開発事業のしくみと鹿島の役割

 旧同潤会代官山アパートの建替えは,都市再開発法に基づく組合施行の事業方式をとっている。所謂土地(建物)所有権利者が再開発事業組合をつくって事業計画等を合議的に決めて進める共同建替えである。
 代官山再開発での当社の役割は,(1)地元対応(2)事業計画等デベロッパー機能と(3)施工業者としてのコンスタラクション機能に大別される。市街地再開発事業を推進していく過程すなわち合意形成プロセスは,工事着工前に煩雑な業務をともなう。デベロッパーとして,多種多様なステイクホルダー(利害関係者)の調整をしながら事業を進めていく。粘り強く一つ一つ努力を積み重ねることこそが,結実をもたらす。
 2000年夏,代官山が生まれ変わる。

資金調達のしくみ
資金調達のしくみ


再開発事業プロセス
再開発事業プロセス


インタビュー「信義を守る大切さ」
鹿島・代官山開発事務所 所長
山本 均

インタビュー「愚直ゆえに得たもの」
鹿島・代官山開発事務所 次長
税所靖夫



代官山再開発 プロジェクト概要
回想・旧同潤会代官山アパート
|再開発事業のしくみと鹿島の役割
代官山アドレス 販売開始のお知らせ